|目次|前ページ|次ページ| ───────────────────────────────────── 6.プログラム開発手順について ───────────────────────────────────── ※サンプルプログラムを参考にしてください。 <1>【非同期イベントモード】[ZVCMFR1/ZVCMFR2/ZVCMFR2A/ZVCMFR3/ZVCMFR3A] <2>【同期イベントモード】(Vcom窓と別のウィンドウ)[ZVCMFR4/ZVCMFR4A] <3>【同期イベントモード】(Vcom窓にフォームを作成)[ZVCMFR5/ZVCMFR5A] ※上記で使用されていないオブシェクトは各オブシェクト毎の共通関数 [ZVCM*]の[TEST]エントリ を参考にしてください。 ───────────────────────────────────── [1]初期処理を行う[INITSB] ※必要なら行桁サイズの基となるフォントサイズを規定する[VCOMFONT^ZVCMFNT] @予期しない値がセットされていないようにローカル変数を削除します[D KILL^ZVCMSUB] Aメッセージの終端文字<CR>、開始文字(無)、タイマー(0),リスポンスの有無を設定します[DEFAULT^ZVCMSYN] B非同期イベントモードまたは同期イベントモード設定します。 ※非同期イベントモードの場合設定[D ASYNCMSG^ZVCMSYN] ※同期イベントモードの場合設定[D SYNCMSG^ZVCMSYN] ※同期イベントモードの場合メッセージキューをクリアしておきます[D CLEARMSG^ZVCMSYN] C新イベントモードに設定します[V2MODE^ZVCM999] Dコントロールを非表示で作成するモード[S sw=0 D VISIBLE-ZVCM999] Eコントロールを行桁サイズで指定するモードにする[S sw=0 D SCALE^ZVCM999] [2]フォームを作成する ※事前にフォームのサイズ、配置方法を設計しておきます。 @予期しない値がセットされていないようにローカル変数を削除します[D KILL^ZVCMSUB] Aイベントマスクを設定します、例では[V2EVENT^ZVCMFRM]ですが->適切に設定 B位置サイズ情報を作成する[D SETRECT^ZVCMFRM] Cフォームを作成する[D CREATE^ZVCMFRM] [3]フォームを親とするコントロールを作成する ※事前にフォーム上に配置するコントロールの位置、サイズ等のプロパティを設計しておきます。 @予期しない値がセットされていないようにローカル変数を削除します[D KILL^ZVCMSUB] Aイベントマスクを設定します B位置サイズ情報(rect)を作成する Cプロパテイ情報(edit)を作成する Dコントロールを作成する[CREATE] [4]Vcom窓と別のウィンドウの場合Vcom窓をアイコン化する @[S param=2 D VCOMWINDOW^ZVCMWND] [5]フォームとコントロールを一括表示する @[S sw=1,group=0,form=FORMcid D SHOW^ZVCM999] [6]最初にフォーカスしたいコントロールをフォーカスする @[S cid=Controlcid D FOCUS^ZVCMCTR] [7]イベントドリブンのイベントメッセーシ読み込みループ処理をする @非同期イベントモードの場合の読み込み[D RESP=$$ReadMsg^ZVCMSUB(Rtail)] A同期イベントモードの場合,まずイベント1件要求コマンドを発行する その直後に読み込み[D RESP=$$ReadMsg^ZVCMSUB(Rtail)] B読み込んだ(受信)イベント応答メッセージを分解する[D VCMRESP^ZVCMSUB] C新イベント種別[5-2]Revent2とcidを基に、処理を振り分ける Dこのループを抜けるには、<CLOSEボタン>または<終了ボタン>のクリックを感知する。 [8]終了処理をする @コントロール,フォームを廃棄する。[D DESTROY^ZVCMFRM] ※フォームを廃棄するとそれを親とするコントロールは自動的に廃棄されます。 A非同期イベントモードまたは同期イベントモードを復元設定します。 [9]Vcom窓と別のウィンドウの場合Vcom窓を復元する @[S param=1 D VCOMWINDOW^ZVCMWND] ─────────────────────────────────── 6-1 |目次|前ページ|次ページ|