|目次|前ページ|次ページ| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 13.【画面背景色/カラー文字表示/行間罫線】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──────────── ■画面背景色の設定について ──────────── 【補助設定】(コントロールF10)でバックグンドカラー(クライアント 背景色)の設定を行うことができます。 デフォルトは黒(MS−DOS版との互換モード)ですが16色の設定が 可能です。 ※WINDOWSらしいカラフルな画面表示を実現します。 ───────────────── ■カラー文字表示について ───────────────── ※カラー文字表示をサポートします。以下のシーケンス出力により表示文字 の属性指示が可能です。 ─────────────────────────── ◆表示文字の属性指示 ─────────────────────────── <esc>[ps;...;ps m ─────────────────────────── 0 デフォルト 1 ハイライト(水色で表示) 2 バーティカルライン(ノンサポート) 4 アンダーライン 5 ブリンク(背景色の高輝度で表示) 7 デフォルト色のリバース 8 16 シークレット 30 黒 18 34 青 17 31 赤 19 35 紫 20 32 緑 22 36 水色 21 33 黄色 23 37 白 40 リバース黒 41 リバース赤 42 リバース緑 43 リバース黄色 44 リバース青 45 リバース紫 46 リバース水色 47 リバース白 ─────────────────────────── ※クライアント背景色の設定でバックグンドカラー有りの場合でも、 上記表示文字の属性指示された場合は適切な画面表示をサポートします。 ──────────── ■行間罫線について ──────────── ■ 行間ドットスペーシング機能(行間罫線描画用) 【補助設定−E】で上/下の行間ドット数が設定可能です。 行間ドットには、テキストが表示されません。罫線などを描画すれば、文字を 表示してもそのまま残ります。なお縦の罫線は1カラム別途用意してそこに 描画してください。ウィンドウ内で罫線などを描画するときは、ビットマップ に退避するモードで使用すると再表示の際復元されます。 スクロールしない範囲での使用では、行間罫線をグラフィックスで描画したまま PC98のMS−DOS画面のように利用することが出来ます。 行間罫線は、<esc>[5Gで消去できますが同時にテキストも消去されます。 行間ドットを設定する時<esc>[191;1W設定後は黒ではなくクライアント背景色で <esc>[5Gにより行間ドットを消去できます。 行間罫線のみを消去してテキストは残したい時は、<esc>[193;1W で行います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 13 |目次|前ページ|次ページ|