|目次|前ページ|次ページ|
───────────────────────────────────
■<<< コントロールに依存しないシーケンス >>>
───────────────────────────────────
◆ [0]コントロール作成/位置変更/サイズ変更で使用する位置サイズ情報のスケール設定
<esc>%999;0;;sw; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) はvcomの行桁単位 sw=1(edit) はドットピクセル単位
※ <行桁単位>が <デフォルト> です
※ 行桁単位の場合 キャンバス / ビットマップではブリンタオーブン中はブリンタ行桁単位
───────────────────────────────────
◆ [1]Actionの動作デフォルト設定(新モードでも可)
<esc>%999;1;;sw; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0は動作なし
sw=1はdisable(操作不可)
sw=2は非表示
sw=4は廃棄
sw=8はReadonlyにする(edit/memoのみ)
--------<<<[10-oct-2003] 追加 >>>--------------
sw=16はReadonly(edit/memoのみ)又は操作不可(それ以外)にする
終了キーやマウスクリックの時に行う動作を決定します
※ id毎,グループ毎,フォーム毎は各コマンドで指定します
───────────────────────────────────
◆ [3]コントロールを作成する時の表示/非表示デフォルト値設定
<esc>%999;3;;sw; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) は非表示で作成 sw=1(edit) は表示で作成
※ 作成の処理速度向上の為には<非表示>に設定してください
───────────────────────────────────
◆ [5]コントロールを作成する時の操作可能/不能デフォルト値設定
<esc>%999;5;;sw; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) は操作不能で作成 sw=1(edit) は操作可能で作成
───────────────────────────────────
◆ [7]コントロールを作成する時の自動サイズ変更デフォルト値設定
<esc>%999;7;;sw; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) は自動サイズ変更不可で作成 sw=1(edit) は自動サイズ変更で作成
※ [ご注意]コントロールよっては自動サイズ変更が動作しないものがあります
───────────────────────────────────
◆ [13]コントロールを作成する時のリードオンリィデフォルト値設定
<esc>%999;13;;sw; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) は入力変更可能で作成 sw=1(edit) はリードオンリィで作成
※ エデットとメモコントロールが対象です
───────────────────────────────────
◆ [55]Actionの変更
<esc>%999;55;id;;;action sp M
※ idを設定してください
※ action は動作の範囲(id/group/form)
※ 現在の動作も設定されます
※ 現在の動作とはActionの動作デフォルト設定
※ <esc>%999;1;;sw; sp M の値です
───────────────────────────────────
◆ [333]コントロールをグループ,フォーム,全体で表示/非表示する
<esc>%999;333;id;sw;;;;[8]group;[9]form;;; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) は非表示 sw=1(edit) は表示する
※ form=0 group=0 ならば全コントロールを表示/非表示する
※ form=0 group>0 ならば同じグループのコントロールを表示/非表示する
※ form>0 group=0 ならば同じフォームのコントロールを表示/非表示する
※ form>0 group>0 ならば同じフォームグループのコントロールを表示/非表示する
※ vcom画面は form=0(全コントロール) にしまします
※ フォーム表示の場合は位置サイズ情報が変更されてしまいますので
位置サイズを再設定してください
───────────────────────────────────
◆ [444]コントロールをグループ,フォーム,全体で削除(廃棄)する
<esc>%999;444;id;sw;;;;[8]group;[9]form;;; sp M
※ id=0 に設定してください
※ form=0 group=0 ならば全コントロールを削除(廃棄)する
※ form=0 group>0 ならば同じグループのコントロールを削除(廃棄)する
※ form>0 group=0 ならば同じフォームのコントロールを削除(廃棄)する
※ form>0 group>0 ならば同じフォームグループのコントロールを削除(廃棄)する
※ vcom画面は form=0 にしましす
───────────────────────────────────
◆ [555]コントロールをグループ,フォーム,全体で操作可能/不能する
<esc>%999;555;id;sw;;;;[8]group;[9]form;;; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) はdisableする sw=1(edit) はenableする
※ form=0 group=0 ならば全コントロールをenable/disableする
※ form=0 group>0 ならば同じグループのコントロールをenable/disableする
※ form>0 group=0 ならば同じフォームのコントロールをenable/disableする
※ form>0 group>0 ならば同じフォームグループのコントロールをenable/disableする
※ vcom画面は form=0 にしましす
───────────────────────────────────
◆ [666]コントロールをグループ,フォーム,全体でリードオンリィにする
<esc>%999;666;id;sw;;;;[8]group;[9]form;;; sp M
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) はリードオンリィでなくsw=1(edit) はリードオンリィにする
※ form=0 group=0 ならば全コントロールをリードオンリィする
※ form=0 group>0 ならば同じグループのコントロールをリードオンリィする
※ form>0 group=0 ならば同じフォームのコントロールをリードオンリィする
※ form>0 group>0 ならば同じフォームグループのコントロールをリードオンリィする
※ vcom画面は form=0 にしましす
───────────────────────────────────
◆ [665]コントロールをグループ,フォーム,全体でリードオンリィ又は操作可能/不能にする
<esc>%999;665;id;sw;;;;[8]group;[9]form;;; sp M
※ エデット/マスクエデット/メモ/DBメモ はリードオンリィ操作以外は操作可能/不能にする
※ id=0 に設定してください
※ sw=0(edit) はリードオンリィ操作可能でなくsw=1(edit) はリードオンリィ不能にする
※ form=0 group=0 ならば全コントロールをリードオンリィする
※ form=0 group>0 ならば同じグループのコントロールをリードオンリィする
※ form>0 group=0 ならば同じフォームのコントロールをリードオンリィする
※ form>0 group>0 ならば同じフォームグループのコントロールをリードオンリィする
※ vcom画面は form=0 にしましす
───────────────────────────────────
◆ [9]自動フォーカスモードの設定
<esc>%999;9;id;sw;;;;;;;; sp M
※ sw=1(edit) は自動フォーカスにする sw=2(edit) はrectのフォーカスを設定
しないとフォーカスしません
※(デフォルト)は自動フォーカス=1
───────────────────────────────────
◆ [777]エラー表示メッセード表示/非表示の設定
<esc>%999;777;;sw;;;;;;;; sp M
※ sw=0(edit) は非表示
sw=1(edit) は表示する
※ エラーが発生しても無視したい時非表示に設定
※ (デフォルト)はエラー表示メッセードボックス表示
───────────────────────────────────
4-1
───────────────────────────────────
※※※ 以下は SIMVCM6.DLL で追加されました ※※※
───────────────────────────────────
◆ [88]イベントマスクの設定[new]
※ イベント応答を非応答/応答可を制御します
※ イベント応答のイベントコードはビット位置番号を返します(0<->63)
<esc>%999;88;;mask0;mask1;mask2;mask3;mask4;mask5;mask6;mask7;sp M
※ イベントマスク(mask) : ビット論理和で指定します
-----------------------------------------------------
mask0= 2 : (1)マウス左クリックイベント応答可(ビット1) [※Action動作]
mask0= 4 : (2)マウス右クリック(ポップアップ)イベント応答可(ビット2)
mask0= 8 : (3)キーボードイベント応答可(ビット3) [※Action動作]
mask0= 32 : (5)フォームクローズイベント応答可(ビット5) [※Action動作]
mask0= 255 : 以上全てのイベント応答可
----------------------------------------------------
mask1= 8 : (11)フォーカスを失う時応答可(ビット3)
mask1= 16 : (12)フォーカスを得る時応答可(ビット4)
mask1= 255 : 以上全てのイベント応答可
----------------------------------------------------
mask2= 1 : (16)マウス左押す応答可(ビット0)[一部のコントロール]
mask2= 2 : (17)マウス左離す応答可(ビット1)[一部のコントロール]
mask2= 64 : (22)マウス左ダブルクリック応答可(ビット6)
mask2= 128 : (23)マウス右ダブルクリック応答可(ビット7)
mask2= 255 : 以上全てのイベント応答可
----------------------------------------------------
mask3= 1 : (24)タブの変更/値が変更等(Change)(ビット0)
mask3= 2 : (25)月が変更された(カレンダ)(ビット1)
mask3= 4 : (26)日付時間入力された(ビット2)
mask3= 8 : (27)選択された(Select)(ビット3)
mask3= 16 : (28)スプリッタでタイル表示を変更した(Moved)(ビット4)[未使用]
mask3= 32 : (29)位置が変更された(Scroll)(ビット5)
mask3= 64 : (30)編集を開始(BeginEdit)(ビット6)(ComboboxEx)
mask3= 128 : (31)編集を終了(EndEdit)(ビット7)(ComboboxEx)
----------------------------------------------------
mask4= (将来の予備)
----------------------------------------------------
mask5= 2 : (41)サイズ変更された(ビット1)
mask5= 4 : (42)再描画要求(Paint)(ビット2)
mask5= 8 : (43)作成時(Create)(ビット3)
mask5= 16 : (44)廃棄時(Destroy)(ビット4)
mask5= 32 : (45)アクテイブ化(ビット5)
mask5= 64 : (46)非アクテイブ化(ビット6)
----------------------------------------------------
mask6= 1 : (48)表示(ビット0)
mask6= 2 : (49)非表示(ビット1)
----------------------------------------------------
mask7= 1 : (56)文字列が変更された(ValueList)(ビット0)
mask7= 2 : (57)編集される(ValueList)(ビット1)
mask7= 4 : (58)ローが移動(ValueList)(ビット2)
mask7= 8 : (59)カラムが移動(ValueList)(ビット3)(発生しない)
mask7= 16 : (60)セル描画要求(ValueList)(ビット4)
mask7= 32 : (61)左上端のセルが変更された(ValueList)(ビット5)
mask7= 64 : (62)編集ボタンがクリック(ValueList)(ビット6)
mask7= 128 : (63)セルの編集を終了した(ValueList)(ビット7)
-----------------------------------------------------
[※Action動作] は[6]actionで指定した動作が働くイベント
ルーチン[ZVCMEVNT]でイベント毎にイベントマスクを作成出来ます[07-sep-2004]
-----------------------------------------------------
───────────────────────────────────
◆ [89]イベントマスクの設定[new]
※ イベント応答を非応答/応答可を制御します
※ イベント応答のイベントコードはビット位置番号を返します(0<->63)
<esc>%999;89;;mask8;mask9;mask10;mask11;mask12;mask13;mask14;mask15;sp M
※ イベントマスク(mask) : ビット論理和で指定します
----------------------------------------------------
mask8= (将来の予備)
mask9= (将来の予備)
mask10= (将来の予備)
mask11= (将来の予備)
mask12= (将来の予備)
mask13= (将来の予備)
mask14= (将来の予備)
mask15= (将来の予備)
----------------------------------------------------
───────────────────────────────────
◆ [99]応答メッセージの形式をステータス応答する[new]
<esc>%999;99;;;;;;;;;; sp M
※ メッセージスタックを経由せずに送信します
※ !!$VM$MsgFormat$[4]head$[5]tail$[6]delim$$$$ が送信されます
※ 実際の文字コードを返します(インデックスではない)
───────────────────────────────────
◆ [22]動作バージョンモードの設定[new]
※ 従来モード/新イベント応答モードを制御します
<esc>%999;22;;mode;;;;;;;; sp M %%%[15-jul-2003]%%%
※ イベントマスクモード(mode)
mode = 0 : 従来モードのイベント応答
mode = 1 : 新イベント応答モード(デフォルトフォント設定はこのモード)
───────────────────────────────────
◆ [11]デフォルトフォントの設定[new]
※ フォントを指定しなかった時に適用されるフォントを設定します
<esc>%999;11;;font;;;;;;;; sp M %%%[15-jul-2003]%%%
※ フォント番号(font)
font = 0 : フォントは操作しない
font = 0以外 : フォント番号が指すフォント
───────────────────────────────────
◆ [66]色コードの設定[new]
※ フォントを指定しなかった時に適用されるフォントを設定します
<esc>%999;66;color;R;G;B;;;;;; sp M %%%[15-nov-2003]%%%
※ 色番号(color) --> 55 から 99迄 と 164 から 199迄を指定してください
R : 赤の濃さ(0 <--> 255)
G : 緑の濃さ(0 <--> 255)
B : 青の濃さ(0 <--> 255)
───────────────────────────────────
4-2
|目次|前ページ|次ページ|