|目次前ページ次ページ|
───────────────────────────────────
■ 各コントロールで共通のシーケンス 
 ※ control=0 を指定すると適切なコントロールに変換されて実行します。
 ※ 以下のシーケンスは個別のコントロールの項では説明が省略されています。
───────────────────────────────────
◆ 表示/非表示/削除/操作不能/操作可能 
 <esc>%control;cmd;[3]id;[4]sw;[5]rect;;;;;;; sp M 
※ controlは作成シーケンスと同じ 
※ cmd=3 sw=0 指定idのコントロールを非表示にする(Hide()) 
※ cmd=3 sw=1 指定idのコントロールを表示にする(Show()) 
※ cmd=4 指定idのコントロールを削除(廃棄)にする(Delete()) 
※ cmd=5 sw=0 指定idのコントロールを操作不能(Eisable=False)にする 
※ cmd=5 sw=1 指定idのコントロールを操作可能(Enable=True)にする 
※ フォーム表示の場合は位置サイズ情報が必要です 
───────────────────────────────────
◆ コントロール色の設定(Color) 
 <esc>%control;6;[3]id;[4]color;;;;;;;; sp M 
※ colorコードは定義値を参照 
※ コントロールによっては動作しないものもあります 
───────────────────────────────────
◆ コントロールのサイズ変更(Width/Height) 
 <esc>%control;7;[3]id;;[5]rect;;;;;;; sp M 
※[編集領域番号の内容]-> 
      $ x $ y $ w $ h $ length $ color $ font $  
     w と h のみ使用します 
───────────────────────────────────
◆ コントロールの位置変更(Top/Left) 
 <esc>%control;8;[3]id;;[5]rect;;;;;;; sp M 
※[編集領域番号の内容]-> 
      $ x $ y $ w $ h $ length $ color $ font $  
     x と y のみ使用します 
※ 行桁の場合小数点が付いた値も指定可能 
※ P又はp が含まれていたらピクセル位置での指定[new] 
※ * が含まれていたら現在カーソル位置からの相対指定[new] 
※ それ以外の時は、スケールモードに依存します[new] 
※ デフォルトは、行桁位置指定モード[new] 
───────────────────────────────────
◆ コントロールの入力フォーカスの設定(Show/Enable=True/SetFocus()) 
 <esc>%control;9;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidにキーボードフォーカスします 
───────────────────────────────────
◆ コントロールの入力終了キー設定 
 <esc>%control;10;[3]id;[4]sw;;;;;;;; sp M 
※ sw -> 0:標準の終了キー設定 
           <F1><F2>...<F10> 
           <Enter><esc> 
           <END><HELP> 
            コントロールによっては <pagedown><pageup><UP><DOWN>  
         1:終了キー設定 
           <Enter><esc> 
           <END><HELP> 
            コントロールによっては <pagedown><pageup><UP><DOWN>  
         2:<Enter><esc> 
         3:<Enter>のみ 
   但しコントロールの種類によって若干異なります 
※ リストボックス・コンボボックス・チェックボックス・ラジオボタンでは<UP><DOWN>が 
  終了キーとはなりません 
※ マスクエデットコントロールでは<esc>キーは取り消し操作なので使用不可 
───────────────────────────────────
◆ [15]コントロールのヒント文字列設定(ShowHint/Hint) 
※ 指定のコントロールにマウスを移動する時に表示される文字列を設定します 
 <esc>%control;15;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
[4]edit -> ヒント文字列が格納されている編集/パラメータ領域番号 
           0:ヒントを表示しない 
───────────────────────────────────
◆ [16]コントロールに表示するフォントの色設定(Font->Color) 
 <esc>%control;16;[3]id;[4]color;;;;;;;; sp M 
※ colorコードは定義値を参照 
※ コントロールによっては動作しないものもあります 
───────────────────────────────────
◆ [17]コントロールに表示するフォントの変更(Font) 
 <esc>%control;17;[3]id;[4]font;;;;;;;; sp M 
※ fontはフォント管理番号 
 <esc>%control;12;[3]id;[4]font;;;;;;;; sp M 
※ fontはフォント管理番号 [15-nov-2003] 
※ コントロールによっては動作しないものもあります 
───────────────────────────────────
◆ [18]コントロールの最前面/最背面表示の変更(BringToFront()/SetToBack()) 
 <esc>%control;18;[3]id;[4]zorder;;;;;;;; sp M 
※ zorder=1:最前面 1以外:最背面 
───────────────────────────────────
◆ [11]コントロールの入力終了キーコードの設定 
 <esc>%control;11;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
※[編集領域番号の内容]-> 
  (1)key1 ; shift1 $ (2)key2 ; shift2 $ ... $ 
※ key1,key2...は仮想キーコードを指定します 
    (key<48)又は(key<95)&(key<255)を指定します 
※ shift1,shift2,...はシフト状態 
    (0:シフト無 1:シフト 2:コントロール 4:alt 255:全ての状態で終了)を指定します 
    (simvcm4.dllで追加されました) $の1番目から仮想キーコードを指定します <- ご注意 
※ key1,key2...にnull または 0 を指定すると以降無視します[19-feb-2000] 
───────────────────────────────────
◆ [99]コントロールの状態を取得します 
 <esc>%control;99;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールiの情報を取得します 
※ 指定のコントロールidの情報(状態)を応答(リスポンス)します 
 ※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります 
※ エラーの場合でも応答が返されます 
───────────────────────────────────
◆ [471]コンテナ内でコントロールを揃える方法を指定(Align) 
 <esc>%control;471;[3]id;;;[6]align;;;;;; sp M 
※ align=1 : 親のクライアントいっぱいにコントロールのサイズが変更される 
※ align=2 : 親の一番上に移動し幅いっぱいにサイズが変更される 
※ align=3 : 親の左端に移動し高さいっぱいにサイズが変更される 
※ align=4 : 親の一番下に移動し幅いっぱいにサイズが変更される 
※ align=5 : 親の右端に移動し高さいっぱいにサイズが変更される 
※ align=6 or 0 : 動かない(デフォルト) 
───────────────────────────────────
◆ [472]ドラッグされるかドッキングのためにドラッグされるかを指定(DragKind) 
 <esc>%control;472;[3]id;;;[6]sw;;;;;; sp M 
※ sw=1:ドッキング 0:ドラッグされる 
※ コントロールによっては動作しないものもあります 
───────────────────────────────────
◆ [473]ドラッグアンドドロップ(サポートしていない)又はドラッグアンドドック操作を制御(DragMode) 
 <esc>%control;473;[3]id;;;[6]sw;;;;;; sp M 
※ sw=1:自動ドラッグ 0:無効にする 
※ ドラッグアンドドロップ又はドラッグアンドドック操作をどのように開始するか 
※ コントロールによっては動作しないものもあります 
───────────────────────────────────
               6-1 
     |目次前ページ次ページ