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■ フォーム描画モード[再掲] 
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 ※ <<<フォーム描画モード>>>とは 
 ※ GDIコマンド,チャート描画,テキスト表示などの通常Vcom窓に描画するべきところを 
 ※ VCMのコントロールに対して描画が行われるモードをいいます 
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◆ <<フォーム描画モード>>の動作確認用サンプル 
 D CFX1^ZWKCFX1 --> チャート描画 
 D CFX2^ZWKCFX1 --> チャート描画 
 D DEMOG^ZWKDEMOG --> GDI描画 
 D DEMOG16^ZWKDEMOG --> GDI描画 
 D DEMOG32^ZWKDEMOG --> GDI描画 
 D DEMOG64^ZWKDEMOG --> GDI描画 
※ <<フォーム描画モード>>に変更してから上記を実行します 
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※ 現在対象は、[99]フォーム [70]イメージ [71]ビットマップ です。
※ フォームに対して<<フォーム描画モード>>にするには [グラフィックス端末]に設定しておく
  必要があります。(再描画の問題) 
※ 通常、端末エミュレーションにおけるフォントサイズで、80桁x25行のサイズのコントロールを
  用意しておきます。 
※ フォームに対して<<フォーム描画モード>>の場合には、1番外側のフォームの内側に 
  80桁x25行のサイズのフォームを置きそこに対して<<フォーム描画モード>>を設定 
  します。 
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 <esc>%control;89;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 指定のフォームでフォーム描画モード(Vcomを動作)を開始する 
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(1)GDIコマンド(<esc>[...G)は、対象コントロールに対して描画されます。
(2)通常のテキスト描画も対象コントロールに対して描画されます。
(3)チャート描画も対象コントロールに対して描画されます。
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 <esc>%control;88;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 指定のフォームでフォーム描画モードを解消する 
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◆ <<フォーム描画モード>>では端末表示が指定コントロールに切り替わるので 
   通常の端末エミュレーションにおける READ文などでの入力は出来ません 
  エデットコントロールなどを使用するか、全てのコントロールからのイベント応答を 
  禁止しておく必要があります。 
◆ <<フォーム描画モード>>ではスクロールバーはサポートしません。 
  スクロールバーが表示されない設定で使用してください。 
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