|目次|前ページ|次ページ| ─────────────────────────────────── ◆ ファイルストリーム作成シーケンス(TFileStream) ※(TFileStream)はアプリケーションによるデイスクファイルの読み書きを可能にします ※発生イベント(無し) ※作成の為のオプション情報 [1]control -> (421) [2]command -> (1)オブジェクト新規作成 [4]edit -> ファイル名 [編集領域番号の内容] %%%[2007-10-5]%%% 記述修正 [5]rect -> 使用しない [編集領域番号の内容] [10]opt -> オープンパラメタ 1:ファイルを指定した名前で作成する(fmCreate) 2,0:読み出し用にファイルを開く(fmOpenRead) 3:書き込み用にファイルを開く(fmOpenWrite) 4:読み書き用にファイルを開く(fmOpenReadWrite) [11]pm1 -> 共有パラメタ 0,1:FCB互換(fmShareCompat) 2:他のアプリケーションはファイルを開けない(fmShareExclusive) 3:他のアプリケーションは書き込み用ファイルを開けない(fmDenyWrite) 4:他のアプリケーションは読み出し用ファイルを開けない(fmDenyRead) 5:他のアプリケーションから妨げることは出来ない(fmShareDenyNone) ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = ファイルのサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> EXCEPTION ─────────────────────────────────── ◆ 共通 (%4) : 廃棄 ─────────────────────────────────── ◆ コントロールの状態を取得します <esc>%control;99;[3]id;;;;;;;;; sp M ※ 指定のコントロールiの情報を取得します ※ 指定のコントロールidの情報(状態)を応答(リスポンス)します ※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります ※ エラーの場合でも応答が返されます ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>>%%%[2007-12-25]%%% 新イベントコード[Revent2]= 0 : Status 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = ファイルのサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = null ─────────────────────────────────── ◆ 固定長の読み取りをします(Read()) <esc>%control;501;[3]id;[4]edit;;[6]size;;;;;; sp M [4]edit --> 読み込み領域を指定します。 【サーバへ送信時に日本語コードの変換がされます】 [6]size --> 読み込みバイト数(日本語は認識しない) ※ コントロール文字は ? に変換されます ※ <CR><LF><1Ah><TAB>は 変換されない ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = 実際に読み込まれたサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR ─────────────────────────────────── ◆ 1行分の書き込みをします(Write()) <esc>%control;502;[3]id;[4]edit;;[6]sw;;;;;; sp M [4]edit --> 書き込みデータが格納された領域を指定します。 【サーバから受信時に日本語コードの変換がされています】 [6]sw --> <CR><LF>を末尾に付加するか 0:<CR><LF>を末尾に付加しない 1:<CR><LF>を末尾に付加する ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = 実際に書き込まれたサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR ─────────────────────────────────── ◆ ストリームの現在の位置をリセットします(Seek()) <esc>%control;503;[3]id;[4]edit;;[6]sw;;;;;; sp M [4]edit --> オフセットが格納された領域を指定 [6]sw --> オフセットの起点を指定 0,1:リソースの先頭からオフセット(プラス)の位置まで移動 2:リソース内の現在の位置から+オフセットの位置まで移動 3:リソースの末尾からオフセット(マイナス)の位置まで移動 ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = ファイルのサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR ─────────────────────────────────── ◆ 別のストリームから指定バイト数をコピーします(CopyFrom()) <esc>%control;504;[3]id;[4]edit;;[6]cid;;;;;; sp M [4]edit --> コピーバイト数指定が格納された領域を指定 0:位置を0に設定して全ての内容をコピーします >0:ソースの現在位置から指定バイト数をコピーします [6]cid --> 別のストリームのcid(ファイル/ストリング/メモリ) ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = ファイルのサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR ─────────────────────────────────── ◆ 1行分の読み取りをします(Read()) <esc>%control;511;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M [4]edit --> 読み込み領域を指定します。 531,532,533,534 のいずれかを指定 【サーバへ送信時に日本語コードの変換がされます】 ※ <CR><LF>までを読み込みます ※ コントロール文字は ? に変換されます ※ <1Ah><TAB>は 変換されない ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = 実際に読み込まれたサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 最大長を超えた場合など --> ERROR ─────────────────────────────────── ◆ バイナリ読み取りをします(Read()) ※ ビットマップやアイコン等を転送します <esc>%control;521;[3]id;[4]edit;[5]rect;[6]size;;;;;; sp M [4]edit --> コード読み込み領域を指定します。 531,532,533,534 のいずれかを指定 [5]rect --> 属性読み込み領域を指定します。 531,532,533,534 のいずれかを指定 [6]size --> 読み込みバイト数(32767迄) ※ <00h> <--> <1Fh> は <20h>加算された文字コードに変換されます 属性文字は : 1 ※ <20h> <--> <7Eh> は 変換されません 属性文字は : 0 ※ <7Fh> <--> <9Fh> は <40h>減算された文字コードに変換されます 属性文字は : 2 ※ <A0h> <--> <DFh> は <60h>減算された文字コードに変換されます 属性文字は : 4 ※ <E0h> <--> <FFh> は <A0h>減算された文字コードに変換されます 属性文字は : 3 ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = 実際に読み込まれたサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR ─────────────────────────────────── ◆ バイナリ書き込みをします(Write()) ※ ビットマップやアイコン等を転送します <esc>%control;522;[3]id;[4]edit;[5]rect;;;;;;; sp M [4]edit --> コード書き込み領域を指定します。 531,532,533,534 のいずれかを指定 [5]rect --> 属性書き込み領域を指定します。 531,532,533,534 のいずれかを指定 ※ 属性文字 = 1 (<00h> <--> <1Fh>) <20h>減算された文字コードに変換されます ※ 属性文字 = 0 (<20h> <--> <7Eh>) 変換されません ※ 属性文字 = 2 (<7Fh> <--> <9Fh>) <40h>加算された文字コードに変換されます ※ 属性文字 = 4 (<A0h> <--> <DFh>) <60h>加算された文字コードに変換されます ※ 属性文字 = 3 (<E0h> <--> <FFh>) <A0h>加算された文字コードに変換されます ----------------------------------------------------- <<<すぐ応答が返されます>>> 新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 選択番号[Rselno] = ファイルの現在位置 選択個数等[Rselcnt] = 実際に書き込まれたサイズ 主結果文字列[Rmain] = null 副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR ─────────────────────────────────── ⇒●追加分のドキュメントを参照する●[ここをクリック] ─────────────────────────────────── 66-1 |目次|前ページ|次ページ|