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◆ ストリングストリーム作成シーケンス(TStringStream) 
※(TStringStream)は長い文字列として格納されている情報へのファイルアクセスを提供します 
 ※発生イベント(無し) 
※作成の為のオプション情報    
 [1]control -> (422) 
 [2]command -> (1)オブジェクト新規作成  
 [4]edit  -> 使用しない [編集領域番号の内容] 
 [5]rect  -> 使用しない [編集領域番号の内容] 
 ※作成時応答はしない 
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◆ 共通 
  (%4) : 廃棄 
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◆ コントロールの状態を取得します 
 <esc>%control;99;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールiの情報を取得します 
※ 指定のコントロールidの情報(状態)を応答(リスポンス)します 
 ※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります 
※ エラーの場合でも応答が返されます 
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<<<すぐ応答が返されます>>>%%%[2007-12-25]%%% 
新イベントコード[Revent2]= 0 : Status 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = ストリームのサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = null 
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◆ 固定長の読み取りをします(Read()) 
 <esc>%control;501;[3]id;[4]edit;;[6]size;;;;;; sp M 
[4]edit --> 読み込み領域を指定します。 
           【サーバへ送信時に日本語コードの変換がされます】 
[6]size --> 読み込みバイト数(日本語は認識しない) 
※ コントロール文字は ? に変換されます 
※ <CR><LF><1Ah><TAB>は 変換されない 
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<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = 実際に読み込まれたサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR 
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◆ 1行分の書き込みをします(Write()) 
 <esc>%control;502;[3]id;[4]edit;;[6]sw;;;;;; sp M 
[4]edit --> 書き込みデータが格納された領域を指定します。 
           【サーバから受信時に日本語コードの変換がされています】 
[6]sw --> <CR><LF>を末尾に付加するか 
           0:<CR><LF>を末尾に付加しない 
           1:<CR><LF>を末尾に付加する 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = 実際に書き込まれたサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR 
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◆ ストリームの現在の位置をリセットします(Seek()) 
 <esc>%control;503;[3]id;[4]edit;;[6]sw;;;;;; sp M 
[4]edit --> オフセットが格納された領域を指定 
[6]sw --> オフセットの起点を指定 
           0,1:リソースの先頭からオフセット(プラス)の位置まで移動 
           2:リソース内の現在の位置から+オフセットの位置まで移動 
           3:リソースの末尾からオフセット(マイナス)の位置まで移動 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = ストリームのサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR 
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◆ 別のストリームから指定バイト数をコピーします(CopyFrom()) 
 <esc>%control;504;[3]id;[4]edit;;[6]cid;;;;;; sp M 
[4]edit --> コピーバイト数指定が格納された領域を指定 
         0:位置を0に設定して全ての内容をコピーします 
         >0:ソースの現在位置から指定バイト数をコピーします 
[6]cid --> 別のストリームのcid(ファイル/ストリング/メモリ) 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = ストリームのサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR 
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◆ 1行分の読み取りをします(Read()) 
 <esc>%control;511;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
[4]edit --> 読み込み領域を指定します。 
         531,532,533,534 のいずれかを指定 
           【サーバへ送信時に日本語コードの変換がされます】 
※ <CR><LF>までを読み込みます 
※ コントロール文字は ? に変換されます 
※ <1Ah><TAB>は 変換されない 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = 実際に読み込まれたサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 最大長を超えた場合など --> ERROR 
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◆ バイナリ読み取りをします(Read()) 
 <esc>%control;521;[3]id;[4]edit;[5]rect;[6]size;;;;;; sp M 
[4]edit --> コード読み込み領域を指定します。 
         531,532,533,534 のいずれかを指定 
[5]rect --> 属性読み込み領域を指定します。 
         531,532,533,534 のいずれかを指定 
[6]size --> 読み込みバイト数(32767迄) 
※ <00h> <--> <1Fh> は <20h>加算された文字コードに変換されます 
         属性文字は : 1 
※ <20h> <--> <7Eh> は 変換されません 
         属性文字は : 0 
※ <7Fh> <--> <9Fh> は <40h>減算された文字コードに変換されます 
         属性文字は : 2 
※ <A0h> <--> <DFh> は <60h>減算された文字コードに変換されます 
         属性文字は : 4 
※ <E0h> <--> <FFh> は <A0h>減算された文字コードに変換されます 
         属性文字は : 3 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = 実際に読み込まれたサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR 
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◆ バイナリ書き込みをします(Write()) 
 <esc>%control;522;[3]id;[4]edit;[5]rect;;;;;;; sp M 
[4]edit --> コード書き込み領域を指定します。 
         531,532,533,534 のいずれかを指定 
[5]rect --> 属性書き込み領域を指定します。 
         531,532,533,534 のいずれかを指定 属性文字 = 1 (<00h> <--> <1Fh>) 
   <20h>減算された文字コードに変換されます 
※  属性文字 = 0 (<20h> <--> <7Eh>) 
   変換されません 
※  属性文字 = 2 (<7Fh> <--> <9Fh>) 
   <40h>加算された文字コードに変換されます 
※  属性文字 = 4 (<A0h> <--> <DFh>) 
   <60h>加算された文字コードに変換されます 
※  属性文字 = 3 (<E0h> <--> <FFh>) 
   <A0h>加算された文字コードに変換されます 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = 実際に書き込まれたサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR 
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◆ ストリングの読み取りをします(ReadString()) 
 <esc>%control;531;[3]id;[4]edit;;[6]size;;;;;; sp M 
[4]edit --> 読み込み領域を指定します。 
         531,532,533,534 のいずれかを指定 
           【サーバへ送信時に日本語コードの変換がされます】 
[6]size --> 読み込みバイト数(32767迄) 
※ <CR><LF>までを読み込みます 
※ コントロール文字は ? に変換されます 
※ <1Ah><TAB>は 変換されない 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = 実際に読み込まれたサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 最大長を超えた場合など --> ERROR 
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◆ ストリングの書き込みをします(WriteString()) 
 <esc>%control;532;[3]id;[4]edit;;[6]sw;;;;;; sp M 
[4]edit --> 書き込みデータが格納された領域を指定します。 
[6]sw --> <CR><LF>を末尾に付加するか 
           0:<CR><LF>を末尾に付加しない 
           1:<CR><LF>を末尾に付加する 
----------------------------------------------------- 
<<<すぐ応答が返されます>>> 
新イベントコード[Revent2]= 130 : Answer 
選択番号[Rselno] = ストリームの現在位置 
選択個数等[Rselcnt] = 実際に書き込まれたサイズ 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = 例外が発生した場合 --> ERROR 
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