機動戦士ガンダムSEED

キャラクターデザインがリヴァイアス/スクライドの流れにあるので、 これをガンダムと謂うには違和感ありまくりなのです。 みたいに 未知の世界ならまだ受け入れようもあるんですが、 別の作品で既視感のあるデザインをそのまま使ってる辺りが。 まあ、現在の製作チームがそういう作風で押していこうって ことなんでしょうけど。

肩書きが機動戦士に戻ったと思ったら、 話の筋はしっかりファーストガンダムをなぞってるんですね。

みたいに ある種ぶっ飛んだ形で新しい展開を見せてくれればいいんですが、 こういう風に昔の作品をなぞるのって作り手側の モチベーションとしてどうなんでしょうか。 自分流リメイクがやりたかったのかな。 でも矢立肇に並んで富野由悠季のクレジットもしっかり入ってるしなあ。

各話の印象

話数 サブタイトル
印象
1 偽りの平和
保志vs白鳥ってリヴァイアス的な構図だ……
2 その名はガンダム
OSですか。じゃその上で動くアプリケーションって何。
3 崩壊の大地
サイド7も人が住めなくなってたねえ。
4 サイレントラン
そうですかルナツーへ向かいますか。
5 フェイズシフトダウン
  • メインバッテリーが切れても推進・駆動系は生きているわけね。
  • アークエンジェルの兵装にはいちいち名前が付いているらしい。
6 消えるガンダム
うわー、フレイってやなやつ。
7 宇宙(そら)の傷跡
ハロの音声が変。なんでデブリ帯にラクスが、しかも救命ポッドに乗っていたのかが不明。唐突すぎ。
8 敵国の歌姫
ちょっと耳障りな、ハロを宣伝するエピソードですね。怒るで。
9 消えていく光
「格好の悪いことだな。」天然ボケお嬢さんを人質にとっちゃいましたね。そしてフレイはこれから復讐に燃えるのか。
10 分たれた道
囚人のジレンマ。引き渡そうと思ったらあれくらいしかやりようがないけど、クルーゼを止める力がラクスにあるとは。そして艦内におけるキラの立場はどうなる。クルーゼ、薬飲んで手に出てるらしい副作用を気にしてるね。実はコーディネイターじゃないのかな? もしやムウと兄弟?
11 目覚める刃
フレイが何かするのかと思ったら、キラが切れるってことね。それにしてもポーカーフェイスになったねフレイは。キラとアスランが友達だと聞いた後の態度の意図が全然読めん。
12 フレイの選択
基本的には仇討ちなんだな。泣いて志願を訴えてるけど、本気かどうかは怪しい。引きずられていくみんなは戦場に居続けることについて深く考えてないね。
13 宇宙に降る星
フレイはそれなりに本気ってことか、それとも居場所がなくて衝動的にか。クルーゼの非情さは次回への伏線かな。
14 果てし無き時の中で
OPが変わったね。2機目の戦闘機には誰が乗るのかな? クルーゼが語る総集編か。N(ニュートロン)ジャマーによって熱核反応が使えなくなったのね。では戦艦やモビルスーツを動かしているエネルギーは何? バスターの傍に犬がいるぞ。地上戦用のバンクだったのか。シーゲル・クラインの「我々にはそう時間はない」ってのは、外宇宙の生態系からの接触を考えてるわけ?
15 それぞれの孤独
突如として冷たくあしらわれるサイ。「キラは戦って戦って死ぬの」ああ、やっぱりフレイの愛は偽りだ。しかしフレイに艦内の仕事は与えられないのか? 「面白い機体だねえ」何だ、このコアブースターもどきはホバリングしたり横や後ろ向きに飛んだりとかできるとかか? ストライカーパックもつけられるって、つけるとかなり武骨で飛びにくそうなんだけど、自身の兵装としては使えないのか?
16 燃える砂塵
あーあ、やっちゃったよ。それで気が大きくなって言葉遣いが荒くなるキラ。わかりやすい奴。それにしても、本当にフレイに仕事はないのか? ゾイドもといバクーもモビルスーツというのですか。
17 カガリ再び
敵の敵は味方。それで一時の安息は得たが、戦況の大局は四面楚歌。そして、カガリがキラの抱えているものを理解し歩み寄るための準備となるプロセスね。
18 ペイ バック
「気持ちだけで一体何が守れるって言うんだ!」どんなに精一杯頑張っても守れなかったものだらけの、苦い経験に裏打ちされた重い言葉。76発でフェイズシフトダウンか。ストライクのエネルギーの限界を読んだ上での敵の戦術にも即座に対応するかね。ああやっていきなり万全の戦い方をされると、勝利の理由が理に適ってる感が削がれてしまうね。それにあの種がはじける絵はだんだんくどくなってきたね。
19 宿敵の牙
キサカとカガリ、明けの砂漠のスポンサーなのね。女神ってそういう意味か。evidence 01:鯨石……「この戦争の一番の根っこだ」そうですか。アンドリュー・バルトフェルト、キラやカガリの情報も知ってるんだねえ。「どこで終わりにすればいい?」そうねえ。難題だ。ストライクに乗ってみるサイ、満足に歩くこともできない。そんなに難しいのか。「馬鹿ね」走り出すフレイはどこへ。本当はサイをどう思ってるのか。
20 おだやかな日に
アスランとラクス、まだ他人行儀なんだねえ。というか、ザフトってそういう社会制度なのか? 「我々にはいつまでもだらだらと戦争などしている暇はないのだ」よその生命体、向こうからやって来るってことかね。「我らは進化したのではないぞ」シーゲル・クラインは穏健派なのね。薬が切れて苦しむクルーゼ。「せいぜい思い上がれよ」シャアだねえ。そして、オペレーション・スピットブレイクはクルーゼの発案なのね。で、パトリック・ザラをはめようってわけだ。空中戦の才能を見せるカガリ、「銃も撃ったことないんだって? んなこっちゃ死ぬよ。」軍に入ったことの意味を理解し始めるミリィ達。独房のサイの様子を見に来たフレイ、キラを押し倒す。予告編ってミスリーディングだなあ。キラに拒否されて凹む。その胸中は果たして。
21 砂塵の果て
ビビアン、やっぱりゲストなんだよね? 出番は長くはないし。やはり前回のシミュレーションはカガリがスカイグラスパー2号機に乗る前振りだったわけね。ストライカーパックがスカイグラスパーの武装として使えるのね。でもエネルギー使っちゃってストライクに換装したら使えなくて困ったりしないか? それとも別電源かな? 「落としたら承知しねえぞ」で、カガリ落とされてるし。ローエングリンは地上への汚染被害が大きいから使えないのか。コロニー内ではよかったのか?
22 紅に染まる海
カガリを追い払ったあとの目が怖いフレイ。そう、自分に依存させておかないとコントロールできないからねえ。しかしほんとにフレイには仕事はないのか。水中用のグーン、ナイフで穴開けるとあの深度で圧壊するってどんな装甲だよ。浸水したら圧力バランスするんだから普通潰れないだろ? 空中戦用のディン、羽根を片方落とされても普通に飛んで逃げられるってのも変。
23 運命の出会い
ソードのビームすら切るってことは、水中ではビームが使えないって設定なのね。でもグーン他水中用MSはビームを出せてるから、水中用のチューニングってのがあるんだろうな。ソードは落とすと痛いからさすがにしっかり持ってるね。ナイフはこれで何本消費したかな? アークエンジェルがバレルロール。リーダーズ英和辞典によれば「barrel roll: バレル横転 《水平にらせんを描くようにする横転飛行》」だそうな。ゴットフリートは砲塔が水平にしか回らないから背面状態で真下には撃てないよね? 90度近辺で撃たないと海面は狙えないんじゃないの? カガリ、威勢よく出撃して、人の邪魔するわ被弾するわ迷子になるわ、迷惑なやつ。運命の出会いって、誰かと思ったらカガリとアスランなのね。
24 二人だけの戦争
よもやコーディネイターだったりしてとか思ったけどカガリってやっぱりナチュラルなのね。ところでストライク、あの海中に入る姿ではストライカーパックを装備してないみたいだけど、バッテリーはどこに?
25 平和の国へ
いきなりタコ殴りのアークエンジェル。エールストライカーは直ってるね。満身創痍でオーブへ逃げ込んだら、かくまう代わりにガンダムの技術を求められるか。これでナチュラルにも操れるモビルスーツができるのかな? モルゲンレーテってどう綴るのかな? どこまでもキラに勝てないイザーク。蹴り落とされて海に落ちたあとどうしたのかと思ったら、潜水空母がいたのね。
26 モーメント
四半期に一度の総集編ね。西川貴教のナレーション、聞きとりづらい。ミゲル役は悪くないのにね。「うがぁー」を字の通りに喋っちゃうような初歩的なのを除いては、ね。「戦局は疲弊」は「膠着」に直ってるね。GUNDAMのフルスペル、息継ぎの場所が変じゃないかな。
27 果てなき輪舞(ロンド)
また総集編かい。んで後半に登場したのは……これがアストレイか。これは赤かな? 青かな? でもOSの整備がまだまだなのか。潜入した4人に荒らされるのは次回かな? OPに登場する新型は結局、ストライクとイージスの強化改装版ってことなのか、それともまた別の新型ってことなのか。
28 キラ
OPにニコルがいない。近々死ぬのか。「でも、戦っても終わらないよ、戦争は。」経験が教える、バルトフェルドの問いかけ「どこで終わりにすればいい?」への解答。フレイに仕事があったらしい。家族に面会しない理由、フレイには言えないがムウには言える、と。キラの出生の秘密、何かありそうな、キラの両親とウズミの対話。兄弟ってアスランか? ナチュラル向けモビルスーツ制御ソフト完成。「俺が乗ってもあれくらい動くってこと?」ムウ、次の戦いではモビルスーツに乗るかな? でもアークエンジェルにアストレイを貸すわけにはいかないよな。OPからすると、フリーダムがロールアウトしたらストライクにはムウが乗るってことか。人が出入りできなくてもトリィが出てこられるって、ストライクの整備はわりと外でやってるんだな。不用心な。で、トリィが導く再会。アスランの正体をばらすわけにもいかず、他人のふりをしつつ、旧交を温め、敵であることを再確認する悲しさ。
29 さだめの楔
出港。そして遠目に両親との別れ。結局、カガリは乗らないし、追加モビルスーツもなし。で戦力の足しに、スカイグラスパーにはトールが乗るわけね。このパターンだと、そのうち死ぬぞお前。「脚つきは、いる。」根拠はキラがいたからとは言えないアスラン。煙幕を張っての対モビルスーツ戦。あまりぱっとしない空中換装シーン。早々に落とされるバスター、デュエル、ブリッツ。そりゃゲタに乗せて出すってことはゲタが弱点になるってことだよね。ブリッツ、グレイプニールは瞬時に斬られるわ、片腕落とされるわ、PS装甲がある割に弱い。キラの斬り方が上手いのか、それともグレイプニールにはPS装甲がなくてシュベルトゲーベルのビームでならPS装甲も何とかひと振りで斬れるってことか。「討てばいいだろう。」アスランが意地になってるのは、電池切れを迎えてなす術のない状況と合わせてニコルの死をより大きな怒りをもって受け止めるためのわざとらしいお膳立てか。ニコル、体がビームで両断されてるけど、それってテレビ的にいいのか?
30 閃光の刻
アスランを怒りに燃えて目覚めさせるには仲間の死が必要だったわけだが、キラがいまさら両手を見て凹むってのは変。そして離脱。シュベルトゲーベルを回収しなかったね。「今までだって散々やってきたくせに」だからなんでそこで凹むんだよ。「因縁の隊ね」「フラガ少佐はクルーゼ隊ではないと」細かいな。トールの自慢話。彼女もいることだし、そんな調子だと本当に死ぬぞ。そして再度襲来。「帰ってから」それ言うと帰れないぞ。かなりの損傷を受けてアークエンジェルは不時着。デュエルは早々にリタイア。にわか雨のなかたたずむ「導師様」って何者。バスターはフラガと相打ち。片腕失ったぐらいで油圧やら駆動パルスやらなくなるかね。んで投降。って身体能力に勝る捕虜なんて拘束しておけるのか? キラとアスランの乱戦の中へトール乱入・瞬殺。ああ、だから戦死はすべからく無駄死に。しかしこのシーンもまた生々しく殺すね。アスランも種がはじけて、暴走モード同志でガチンコ勝負。組み付いたところで電池の切れたアスラン、簡単にイージスを自爆させるのは暴走モードだからか? コクピットを守る装甲に穴が開いててキラは無事か。
31 慟哭の空
とりあえず戦闘は当事者がいなくなって閉幕。ディアッカなんて捕虜にして大丈夫か。しかも怪我してたのか。バスターは「回収するんですか」「もともとこっちのもんだ。」そう、置いていくと再使用されちゃうしね。そこへディン3機が掃討しに来て、反撃する力もなく、トールとキラは行方不明認定して逃げるしかないと。あとの捜索はオーブに任せるってのは、まあこの状況にあっては妥当な手だね。「伊達に赤を着ているわけじゃないんだぞ」アスラン隊の赤い制服には意味があったのね。で、現場にはキサカ・カガリ隊、と。ストライクのコクピットは溶けてるね。「あいつ、いない!」そう、キラの死体はない。でも回収できたのはアスランだけ。「いいやつだったんだぞ」「知ってる」カガリが初めて知る衝撃の事実。「殺したから殺されて、それでほんとに最後は平和になるのかよ!」繰り返される問い。これがSEEDのテーマかな。アークエンジェルは無事アラスカの勢力圏内へ。ほっとしたところへ捜索に戻ろうとするフラガ。まあ泣き崩れるミリィを見ちゃったらねえ。「それであなたまで戻ってこなかったら私は」思わず告ってしまうマリュー艦長。涙=女の武器で引き留め成功。「死んだ…キラが…」フレイが涙を浮かべたのは多少は感じるところがあったのか。ディアッカに恨みの目を向けるミリィ。それを背後から見つめるフレイの冷たい目。焚き付けようってのかな? ザフトの軍人はオーブでは捕虜にしないのね。「ストライクは討った」イザークもこれで一段落かな。そして何故かキラはラクスの元に。いつの間にそんな遠くへ。さあ、わからなくなった。主役メカ交代のためとはいえかなり華々しくストライクもイージスも退場したわけだな。そしてキラもアスランもザフトにある。どうなるんだこれから。
32 約束の地に
アラスカの頭、サザーランド大佐ら一派はブルーコスモス。で、ハルバートンは邪魔か目の敵か。アズラエルって誰。サイクロプス・システムって何。変形したり武装てんこ盛りだったりの新型ガンダム、カラミティ、フォービドゥン、レイダー。「不運な出来事だったのですよ、すべては。そして、恐らくはこれから起こることも。」邪魔者を握りつぶす宣言か。「現状のまま」除隊希望者も捕虜もそのままかい。完全に厄介者扱いだね。「それほどに強敵だったということだ、君の友人は(にやり)」そしてアスランにネビュラ勲章と特務隊と新型機。キラは脱出してマルキオの庭にいたのね。でもラクスのところにつくの早すぎるんじゃない。「SEEDを持つ者」って何。「お二人とも敵と戦われたのでしょう」ってラクス物分かりよすぎ。「オルバーニの譲歩案」を持ってくるためにマルキオはキラを伴ってプラントに戻ったわけね。「情報というのはとこから漏れるか分かったものではないのでね」ってわざわざ触れるのは、クルーゼの裏切りを強調する表現かね。よりを戻そうとするフレイに冷たいサイ。サイに対する仕打ちを考えたらそりゃ拒むだろ。医務室で出くわして挑発するディアッカに切れて切りかかるミリィ。ディアッカ挑発しすぎ。「コーディネイターなんて皆死んじゃえばいいのよ」で正気に返る。そう、キラにもそう思ってたのかってね。
33 闇の胎動
「あんただって同じじゃない」「違う」そう、コーディネイター十把一からげじゃないわね。「ビンゴだったとは」気づくの遅いよ。「それで守れたものもたくさんあるのでしょう」元気づけるためだろうけど悟りすぎ。市場で誰かと接触するクルーゼ、やっぱりマッチポンプか。皮肉満載の査問会。「我々はコーディネイターと戦っているのだ」「やつらがいるから世界は混乱するのだよ」フラガとナタルとフレイだけ転属ってことは、有用なのだけ引き抜いてアークエンジェルは捨て駒ってことか。
34 まなざしの先
艦を降りる=サイと離れるのを嫌がるフレイ。フラガはカリフォルニアで教官か。捕虜まで載せたままアラスカ守備軍付ってことは棺桶扱いってことね。「あなた方はSEEDを持つ者」ってラクスもかい。6号作戦開封承認、スピットブレイク発動。目標アラスカ。「頭を潰した方が戦いは早く終わるのでね」あれれ。「我々はザラに欺かれた」「評議会はそんなことを承認していない」おいおい。シーゲルもキラがラクスの元にいることは認めてると。「退避の状況は」あー、やっぱり目標がアラスカだって分かってて逃げ出してるね。クルーゼ情報かな? 「あなたお一人戻ったところで戦いは終わりませんわ」でも地球へ戻ると。「アズラエルの情報は確かなようだな」クルーゼ-アズラエル-ブルーコスモスつながりと。「僕達は何と戦わなきゃならないのか少しわかった気がするから」へえ。「ラクス・クラインは平和の歌を歌います」ザラへ反旗を翻す暗号か? 「ここにいるということは貴様も地球軍では既に用済み」やっぱりクルーゼは全部知ってるね。「声……パパの」クルーゼってアルスター氏の近親者? ZGMF X10A フリーダム。パトリック・ザラの指示で開発してるところへラクスが自由に出入りできるのは何故。奪取できなかったストライクと同じ顔なのは変。GUNDAMのフルスペルが違うね。Nジャマーキャンセラーですか。「思いだけでも力だけでも」ほほう。「フリーダムが動いている!?」その辺の全員にクラインの息がかかってるわけじゃない、と。脱出してすぐ地球にたどり着けるってことは、プラントのコロニーは地球のすぐ近くにあるってこと? 近すぎるんじゃないの。
35 舞い降りる剣
走るフラガ。サイクロプスが何なのかってことは知ってるわけね。クルーゼに言われたことからも感づいたのかな? 「いけにえはユーラシアの部隊とアレか。いろいろと面白い構図だな、地球軍は。」で、フラガは撤退を触れ回ると。撤退だから手近な戦闘機でタコ殴り満身創痍のアークエンジェルへ合流。サイクロプスと言えば一応通じるわけね。アイキャッチでラクスと一緒にいるのがキラに変わってる。補給を装って母艦に戻ったクルーゼ、中で暴れてこようってイザークをメインゲートに遣るってことは、運がよければ逃げられるところに行かせて回収しようってことか。フリーダム、プラントから地球へ単独で直行し、大気圏突入を経てそのまま大火力で戦えるってどんなバッテリー積んでるんだよ。いや、Nジャマーキャンセラー積んでるから核融合炉か。「自爆します」って敵味方区別なく放送。大火力で沢山落としながら白々しい感じ。デュエルへのお目こぼしもそう。で、サイクロプス起動。電子レンジってことにしたのは、気づいた人が短時間に逃げ切れる必要があって考えたんだろうな。人が蒸発してるけど、そんな簡単に雲散霧消はしないんじゃないかな。機関全速! って艦の姿勢も保てないほど弱ってたんじゃないのか。クルーゼ「してやられましたな、ナチュラルに(ニヤリ)」これでパトリック・ザラは失脚するかな? あるいは居直って独裁体制か。フラガが「半径10kmが溶鉱炉に」って言ってたけど、モビルスーツは原形をとどめてるよね。きのこ雲ってのもちょっと違うんじゃないかな。ザフト勢はこの作戦に戦力の8割を投入してたわけ? しかもその殆どが拠点から半径10km以内にいたと。へえ。アスランがプラントへ到着するとそれで大騒ぎ。フリーダムが出たとこにラクスがいたのは、やっぱりやばかったわけね。
36 正義の名のもとに
パトリック・ザラの責任を追及しようと議場に集まった議員を逆にクラインに繋がるものとして拘束か。オーロラの下での再会。もろもろ考慮してオーブヘ亡命か。普段鬱積していたものをぶちまけるサイに、それを個性だとなだめるキラ。何か納得し難いんだが。アスランは荒廃したクライン邸でハロに導かれラクスのコンサート開場へ。戦場の瓦礫を模した舞台でステージ衣装で歌ってるラクス。そこでなぜキラとのラストバトルがフラッシュバックするのか繋がりが分からん。でキラの生存を明かす、ちょっと恐いラクス。「アスランが信じて戦うものは何ですか。」捕まえに来た秘密警察を撃退するラクスの手の者。まあ備えはするよね。って、ダコスタ君? バルトフェルドの問い掛けは彼にも向いていたのかな? あるいはバルトフェルド亡き後冷や飯食いだったか。混迷する状況にわけが分からなくなりつつあるアスランを乗せて、地球へ、ジャスティス発進。
37 神のいかずち
オーブヘ。サイクロプスから逃げ出せたのはアークエンジェルだけじゃないだろうに、その他の部隊をまくことはできたってことかな。ウズミも因縁のある強力な部隊だから受け入れたんだろうけど扱いがよすぎるね。除隊したいカズイ。「敵前逃亡は軍法では重罪、時効なし。」そうは言ってもオーブの国民なんだしウズミが力を使えば何とかなるよね本当は。でも除隊しなくていい理由ができちゃってつれないサイとミリィ。「本当の本当は、僕がアスランを殺したり、アスランが僕を殺したりすること、ないと思ってたのかもしれない。」大西洋連邦から中立国への圧力が強まっているらしい。「ただ剣を飾っておける状況ではなくなった。」パナマ・マスドライバー攻略戦。地球軍の主力隊がいるはずなんだけど弱すぎるね。第13独立部隊って、名前は凄そうだけど、GM隊なのね。しかもPS装甲無しか。グングニールってのも電磁波兵器か。しかし投下してからモビルスーツで組み立てろってのはちょっと。で、グングニール発動。マスドライバーはリニアモータだから強い電磁界で焼けてしまうってことか。GMは動かなくなってるけどジンは平気なのね。そして殺戮。「さて、新たな舞台の幕開けとなるか。」ストライクとも再会。喜々として乗ろうとするカガリを止め、フラガ搭乗宣言。何か含むところがありそう。これがあればクルーゼに対抗できるってか。
38 決意の砲火
誰の決意かって、オーブでもあり、アークエンジェルでもあるのね。ジャスティスの背中のでかいのはゲタか。アズラエルって個人だったか。とりあえず連合はオーブのマスドライバーが欲しいわけね。フラガとマリュー、いいのか、この状況で進展するとどっちか死ぬぞ。ほぼ無条件降伏な要求とあらば、窮鼠猫を噛むしかないよな。んでガンダム隊対ガンダム隊の戦闘開始。GATシリーズのパイロットはドーピングか。パイロットの練度の違いとか、火力がビームに移行したせいでPS装甲があまり意味なくなったこともあるんだろうけど、GM隊相手にそれなりに損耗してるってことはアストレイって意外に弱いね。GAT新型は火力のカラミティ、盾のフォビドゥン、機動力のレイダーって感じか。こいつらのパワーはいつまでもつのかな? 訳も分からず釈放されて困惑するディアッカはミリィに引かれてバスターで参戦。そんな簡単に乗れたのか? アスラン、アラスカとマルキオの元に立ち寄り、困惑の後にどんな結論を出すのかな。フリーダムといえども3機のGAT新型に囲まれると、そうそう優位でもなく、あわや。そこへお約束、ジャスティスの助太刀。アスラン単独行動だからできることだよね。ところで、街ひとつの攻略戦って感じなんだけど、海辺にあるオーブの首都ってことかな? オーブの国土がどのくらいの広さなのかとか、地上でのザフトの勢力圏がどの辺りにどのくらい広がってるのかもそうだったけど、勢力図が分かりにくいね。
39 アスラン
ドスの効いたアスランの声。まーそりゃとりあえず問いただすわな。双方とも決め手を欠き、GAT新型の3機は薬が切れて時間切れ撤退。まー強化人間ってこういう歪みが出るよね。しかしなー、遺伝子操作人間を嫌う人が薬使ってちゃ同じ穴のムジナだぞ。連合のあのGMはストライクダガーっていうのか。ダガーねえ。弱そうだぞ。アストレイも整備中に色がついてるってことはPS装甲ないんだな。「話がしたい」決意を語るのを聞いて「やっぱりあいつだ」両方に面識のあるカガリを除くと、まだ戸惑ってるディアッカも含め、周囲は二人には近寄れない状態。明け方、攻撃再開の準備。どさくさにクルーゼが偵察。「この戦力で制圧できないような国には消えてもらった方が」とことん悪人なアズラエル。2時間戦えるよう薬を補給する3人。GAT新型3機のバッテリはあの大火力とPS装甲を2時間以上支えられるってわけね。
40 暁の宇宙(そら)へ
わからん。マスドライバー破壊はいい。でも自殺する必要はないだろう。クライン一家だってサダム・フセイン一味だって逃げ延びてるぞ。連合軍に制圧されたあとの国民の生活にだって責任あるだろう。たかが2艦だけ宇宙へ送り出したって多勢に無勢じゃないか。補給だって必要だろう。この大きな謎の前には、なんで今回はキラとアスランの種がはじけないのかとか、なんで突然逃げ出したGAT新型に一発当ててみないのかとか、なんでアークエンジェルを打ち上げるのにはマスドライバーを使わないのかとか、なんでマスドライバー用と思しき既存艦のブースターがローエングリン併用(positronic interferenceとやらの原理は敢えて問わないが)できるのかとか、加速用とはいえ砂漠で使えなかったローエングリンをなんで平気で撃てるのかとか、なんでGAT新型のバッテリ切れが前回より早いのかとか、なんでGAT新型の追撃の弾がクサナギに当たらないのかとか、その辺は霞んでしまう。ああ、そういえばアズラエルってブルーコスモスの頭だったんだねえ。カガリとキラは兄妹だったんだねえ。
41 ゆれる世界
クサナギって組立式かい。中心部がシャトルで出っ張り部分は地球軌道ランデブーなのね。補給拠点は「不審な一団が根城にしている」L4の無人コロニーと。宣伝合戦。あー、シーゲルをそんな簡単に殺すかね。ラクスとは別行動なのか。一方でバルトフェルドは生きているってご都合主義だなあ。「退治してくるよ」アズラエルとGAT新型3機は奪還したビクトリアのマスドライバーで宇宙へ。クルーゼ隊も、なにに使うつもりなんだか不思議なフレイを擁して、2段式シャトルで宇宙へ。カガリと兄妹と聞いて動揺するキラ。そりゃねえ、どうしろと? って感じだよねえ。アスランはジャスティスではなくシャトルでプラントへ戻ると。月面基地のアークエンジェル級2番艦「ドミニオン」艦長はバジルール「少佐」。とりあえず今回は役者を揃える回か。
42 ラクス出撃
ゲイツですか。イザークは何を考える。クルーゼはドーピングするところをフレイに隠さないね。ザラ親子決裂。エターナル強行発進。しかしこの速さ(の映像表現)は不自然。ラクス、キラと話すときは声のトーンが高い。というか、カガリとキラを兄妹にした辺りもそうだし、このカップリング変更の必然性を語ってくれないね。すごく不自然。
43 立ちはだかるもの
居所がL4ってことは知られていると。「パイロットではなく部品扱いか」GAT新型3機の3人は強化インプラント入り。艦隊戦。戦術はナタルの方が上手いんだね。でもさ、ナタルがかなり細かい指示まで出してるってことは、CIC担当の人たちは何をしてるわけ? 「あれを鹵獲すればいいんですね」でスレッジハンマーってことはPS装甲ダウンを狙ってるんだろうけど、無駄かもしれないって情報は提供してくれないのね、アズラエル。「上手く立ち回ればいろいろなことにカタがつく」
44 螺旋の邂逅
新型モビルスーツどうしの戦闘はお互いダメージないねえ。種がはじけてもかわりばえしないし。トランスフェーズ装甲ってのはPS装甲とどう違うのかな? クルーゼが乗っているのはゲイツか。しかし色もジンやシグーと同じだし、シルエットに違いがなくてわからないねえ。イザークとディアッカの対峙に割り込むキラ。通信が味方だけに閉じていたり敵味方に跨ったりってどうよ。クルーゼとフラガのニュータイプ式スパークってもうわざとらしいったら。しかもキラにも反応。これはこれで伏線かな? 「所詮子は親には勝てぬ」フラガを負傷させるためのストライクのダメージは都合いい感じ(ランチャーを捨ててアーマーシュナイダーって何をしたかったんだ?)するけど、フリーダムにかかるとゲイツも脆いね。で、クルーゼが逃げ込んだ謎の施設「ヒト遺伝子操作ラボ」医博でPh.Dなウレン・ヒビキ教授の部屋。「君も知りたいだろう? 人の飽くなき欲望の果て、進歩の名の下に狂気の夢を追った愚か者たちの話を。君もまたその息子なのだから」クルーゼによる解説の時間。
45 開く扉
「君は人類の夢、最高のコーディネイター」冷や汗かきながらクルーゼの長い説明セリフ。「私にはあるのだよ、この宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利がな!」「貴様の父、アル・ダ・フラガの出来損ないのクローン」で、世を儚んで世界を破滅に追いやろうと。アズラエルとつるんでるのもまた道具のひとつと。そうですか。ところでフレイとの関係が繋がらなくなったんですが。素顔を見て唖然とする二人。ミーティアって何。「それが地球軍の手に渡れば戦争は終わる」フレイに何かのデータを持たせて「捕虜を返還したい」何だろうな。
46 たましいの場所
種が割れていても混戦が長時間にわたると疲れると。「僕が守ってあげなくちゃならない人なんだ」あー、条件付けがまだ残ってる。あっけなく沈むヴェサリウスのいたところを通過するエターナル以下にザフトの僚艦からの攻撃がないし。アデス艦長、ブリッジで敬礼なんかしてないで脱出しろよ。「ここで地球軍とやり合っても何にもならん」クルーゼ、自分の命令で参戦させておいて支離滅裂。フラガの説明セリフでクルーゼは「テロメアが短いから老化が早い」ってそれは伏線として機能するのか? アズラエルはクルーゼが寄越した「鍵」=フリーダムとジャスティス、Nジャマーキャンセラーのデータを見て大喜び。なんかどっちを向いても説得力のないご都合主義てんこ盛り。
47 悪夢は再び
さて、データを入手してから実際にNジャマーキャンセラーを製造できるようになるまでに要した期間は? その間クライン派は手をこまねいていたのか? 核ミサイルに対する攻撃で、核爆発って起きるのか? ジェネシスか。これも核ね。というか、本来これのためのNジャマーキャンセラーか。
48 怒りの日
γ線レーザーねえ。作戦を立てるのが間に合わずに出撃か。ストライクルージュねえ。カップリング数件。さて生き残れるのは何組か。薬を飲んで残りを捨てるクルーゼ。これで終わりのつもりか。プロビデンスねえ。フラガにだって出来たってことはオールレンジ攻撃か。
49 終末の光
プトレマイオスクレーター消滅。しかし真空中できのこ雲はないだろう。プラントといえどもコロニー単独では生きていけないだろう。となれば、地球に向けてジェネシスを発射するとは思えないよな。いっぱい死ぬなあ。しかも三人娘がゲイツやストライクダガーにやられるなど無駄死にが多い。カガリも種がはじけるか。ラクスも種がはじけてるけどそれで何をするの? プロビデンスのオールレンジ攻撃は無線式か。何を媒体にしてるんだ? イザークがストライクルージュを守る根拠が語られてない。クサナギにもローエングリンがあったのか。これで40話のブースターの謎は解けたか? 「総員退艦」そこまで困ってなかったように見えるけど、皆逃げるの早いね。ローエングリンをストライクの盾で止めるか。普通のビームじゃないのに有効なのか?
50 終わらない明日へ
オールレンジ攻撃。これをなんでだかわからないが避けきれるキラ。あの大質量のミーティアでよく小回りが利くな。というか利かないからだんだん削り取られてゆくと。しかしミーティアから出るものがミサイルだけになっているぞ。でまた目の前でシャトルを打ち抜かれると。そこで腑抜けてるキラにとどめを刺さないで退却するクルーゼ。気を取り直したキラとの禅問答。議長乱心。アスランでなく無名の部下に討たれる(その意味は何?)。ヤキン自爆に連動してジェネシス発射らしい(なんで?)。アスラン、ルージュも一緒に行けば自分も帰れるんだから追い返すなよ。ぼろぼろになりながらプロビデンス撃破。クルーゼのマスクは取れたけど素顔は分からずじまい。そこへジェネシス発射。絵的にきれいに繋げたかったんだろうけどγ線なんだから直後にジャスティスが自爆しても遅いはずだ。かくして、地球・プラント双方頭がつぶれて停戦へ。トリィがどこから飛び出したのか、なんで宇宙で羽ばたいて飛べるのか。「僕達はどうしてこんなところへ来てしまったんだろう」一人宇宙を漂いながらキラの自問自答。「僕達の世界は……」何?

名前

ここでのガンダムは

General
Unilateral
Neuro-Link
Dispersive
Autonomic
Maneuver Synthesis System
の略ってことにしたらしいです。

で、タイトルにもなってるSEEDってのは キラが切れる現象を指してるってことですかね。

Superior
Evolutionary
Element
Destined-factor
の略ってことにしたらしいです(26話)。

その後、ザフトで開発されたフリーダムのOSでは

Generation
Unsubdued
Nuclear
Drive
Assault
Module Complex
の略ってことに変わってますね。

マスコットロボット

鳥の形をした「トリィ」なるロボットが出てきますが、 それだけじゃなくてハロもいるらしい。なんでやねん。

双胴型の母艦

ホワイトベーススタイルですね。 ここまで同じ構図にしなきゃいけないのかしら。

兵装にいちいち名前が付いていますね。 しかし、名前の元ネタの統一性というのが感じられません。 大して強そうじゃない名前もあるし、どういういわくなんでしょうか。 物語でexplicitには語られない設定が大量に積み上がってるそうですから その辺も設定だけはあるんでしょうけど。

後部ミサイル発射管コリントス Κολιντοσギリシャの地名
後部発射管から撃つミサイルスレッジハンマー [英]sledgehammer鍛冶屋の大槌
後部発射管から撃つミサイル粒散弾頭
後部発射管から撃つミサイルデコイ
後部発射管から撃つミサイルウォンバット [英]wombatオーストラリアに住む有袋動物
機関砲イーゲルシュテルン [独]Igelstellung[兵]針鼠陣(四方防御が可能な部隊の態勢)
舷側ミサイル発射管ヘルナート ([独]hell Naht)(じゃないよなあ……)
レールガンバリアント [英][独]variant可変(伸縮収納式だからか?)
主砲ゴットフリート [独]Gottfried中世の叙事詩人の名?
特装砲ローエングリン [独]Lohengrin戯曲ローエングリンの白鳥の騎士
アンチビーム爆雷?
フレア?

モビルスーツの兵装

そういえば、ガンダムの兵装にも名前が付いています。

ストライクガンダム
基本装備
頭部の機関砲イーゲルシュテルン [独]Igelstellung[兵]針鼠陣(四方防御が可能な部隊の態勢)
腰に装備の実剣ナイフアーマーシュナイダー [独]Armor Schneider装甲を切る刃物
エールストライカー
ランチャーストライカー
ビーム砲アグニ [梵]Agniリグ・ヴェーダの炎の神。火天。
ソードストライカー
対艦刀シュベルトゲーベル
ビームブーメランマイダスメッサー [独]Meides Messer避ける小刀
ロケットアンカーパンツァーアイゼン [独]Panzer Eisen装甲蹄鉄

仮面の男

何でサングラスでも変装でも成形でもなく わざわざ目立つ仮面をかぶんなきゃいけないのかってところを きっちり説明してくれるかどうかが見どころですね。

特殊装甲

ファーストではルナチタニウムという特殊材料ってことにして 打たれ強さを発揮してましたが、 今度は通常の装甲+フェイズシフトという特殊な仕掛けで 実体弾は効かないってことにしたようです。

電池が切れるとフェイズシフト効果がなくなるって設定は 話の組み立てに使えそうな要素ではありますが、 ファーストの筋をなぞるとなると、 あまり劇的な使い方はしにくいかもしれませんね。

電波系の人々

ラウ・ル・クルーゼとムウ・ラ・フラガは互いに相手の存在を感じられるようです。 ニュータイプですか。これにはどういう説明をしてくれるんでしょうか。

マスドライバーの破壊

37話で、電磁波兵器でマスドライバーが壊れてます。 それもかなり豪快に吹き飛んでます。

マスドライバーがリニアモータ射出機だと仮定すると、 一応物理的な説明はつけられそうなのでメモしておきます。

強い電磁界でコイルが壊れる要因はいくつかあります。 現実にも、電磁石による発生磁場の強さの世界記録を狙う実験に失敗して コイルが壊れた(爆発したそうです)事例が報告されてます。

なお、リニアモータのコイルは超伝導コイルかもしれませんが、 普通は冷やさないと超伝導にならないので使ってないときは常伝導でしょうし、 常温超伝導体だったとしても超伝導の破れる臨界電流密度や臨界磁束密度と いうものがあります。

問題は、マスドライバーのコイルが吹っ飛ぶような強力な磁場が マスドライバー以外のものに与える影響です。 強磁場が生体に与える影響についてはまだよく分かっていないのでさて措くとして、 マスドライバーの磁芯の透磁率がモビルスーツの装甲なり構造材なりに比べて 非常に高くないと、モビルスーツも吹っ飛んじゃいますよね。

で、モビルスーツはというと、電磁カタパルトが使える程度には 透磁率が高いはずで、そこら辺には矛盾の気配が漂ってきます。


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