庭師の独り言(5月分日記)


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5月27日 寸止め
秋葉原に行きました。
前日に発売されたIXY Digitalを見に行くためです。発売発表以来、好意的な記事も批判的な記事も書かれてきました。それらの記事を読んだ上で出た結論は「やっぱ見てみないと分からない」というごくごく当たり前のものでした。
しかし、今回の物欲ゲージはかなり限界に近づいていましたので、「手にとって確かめた上でゲージの減少量が少なければ、そのまま銀行のキャッシュコーナー→レジへGoとなるかも。」と半分確信犯的な予想をしていました。
そして秋葉原に到着後速攻で数店回ってみたのですが、量販店は軒並み売り切れでした。金曜日に在庫のほとんどが売れてしまったそうです。しかし、ディスプレイ用の機体はあるので試しに使ってみると、まぁまぁいい感じでした。何よりも凄まじく小さいし、軽いし「これは買いかぁ?」と思わせるには充分のスペックでした。
そんなこんなで秋葉原をさまよい歩いている内に遂に本体がまだ売り切れていない所を見つけました。売り場のお嬢さんと話しながら「キャッシュコーナーでお金をおろしてくるかっ?」と思ったその時、数枚のプリントアウトされた写真を見つけました。
自分「これは?」
お嬢「あ〜これはぁ、私がこれ(IXY Digital)で撮ってプリントアウトしたんですけど、あ、お客さんだったらもっとうまく移せると思うんですけどぉ。」
その写真には白い筐体のプリンタが映し出されていました。プリンタの前面、少し陰になっている部分には…赤と青の色をした靄のようなものが出ていたのです。もちろんプリンタの表面にはそのような色は全く出ていません。偽色と呼ばれているものでしょうか。多少なら「デジカメの特性」と片づけられるのでしょうがその度合いは自分の許容範囲を上回っていたのです。この赤と青のムラは店頭などで用意されているサンプルプリントにはほとんど見られません。素人が撮ったデータだからこそ現れたものなのでしょう。とは言え、写真の腕前に自信があるわけでも無し、いくらぱっと撮った写真でもこんな模様がでてしまってはあまりにもあまりにも。その瞬間に物欲ゲージはみるみる下がり、お嬢さんに丁重に礼を言ってその場を後にしたのでした。

ただし、コストパフォーマンス、持ち運びの利便性などは間違いなく一級品ですので自分でその絵を確認した上で許容範囲なら速攻買いですよ?

5月22日 再発症
うわーーーーー。IXY Digital欲しーーーーーーぃ。

5月21日 ひとりごち
秋葉原のゲーセン(セガ)にて
真サム、まだナコルルで乱入する人がいるんですね〜。しかも勝ってるし。

5月18日 霞か雲か
満月です。
運の良いことにわずかに霞がかかって朧月夜になりました。
雨があがって間もない時間ですが空気はじっとりとしている訳でもなく、むしろ艶を帯びた感じで心地よい風が吹き抜けていきます。良い感じです。

5月17日 静かに暴走
さて、最近のUOです。
ペースは落ちましたがそれなりに続けています。それも別のキャラで。職業はAnimal Taimer…大体どんな事をやっているのか賢明な方はお分かりいただけると思います。名前とペーパードール(キャラの外見を描いたもの)を見れば一発でばれますけどね。今時こんな事をやっているのは自分くらいなもんでしょう。

5月8日 初心者卒業(強制)
まだ続くUltima Onlineのお話です。
画面上にいる自分のキャラクターをクリックすると、キャラクターの側に名前が現れます。Ultima Onlineを始めたばかりの人が使うキャラクターには名前の側に「[young]」という文字が付け加えられています。このいわば初心者マークが付いている時には簡単に死なないよう色々な配慮が加えられます。
その中の一つに「モンスターに襲われない」というのがあります。こちらから喧嘩を売らない限りは襲われないようになっているのです。ですからモンスターが跋扈するエリアも平気で歩いていくことができ、手頃なモンスターとだけ戦うことも出来るわけです。
さて、今日も今日とでモンスター相手に腕を磨いていると、周辺にいたモンスターが一匹、二匹と寄ってきました。「おや?」と思って見ているといきなり自分のキャラがたこ殴られ状態に。あわてふためきながら逃げ出しつつ、自分のキャラをクリックすると…果たせるかな[young]の文字が見事に無くなっています。
「前触れもなく初心者マークを外すなぁーーーっ!」と心の中で叫びながら街に逃げ帰り、追ってきたモンスター3体を各個撃破したのでした。矢を100本ほど使いましたが。
今いる初心者用の街は、これまた強制的に追い出され、戻ってくる事が出来なくなります。この場所ともお別れのようです。

5月7日 所詮最後は
サウンドカードとモデムカードを買いました。
モデムカードは聞いたことの無いような会社のバルク品。体感速度がやや速くなったような気がします。サウンドカードはLabwayのXwave6000です。〜Proでないところがミソ。音の異常も無くなりました。Ultima OnlineってBGMかかっていたんですね(ぉぃ。
で、全く問題が無かったかというとそうでもなく、サウンドカードを入れた直後は音が出たり出なかったりしたのです。デバイスマネージャを見てみると、サウンドカードから分かれている項目の一つに「!」マークが燦然と付けられていました。詳しく調べると「IRQが足りません」…何かサウンドカード1枚でIRQ2つ使っているんですけど。とりあえず、以前モデムで使用していたCOM2を使用不可にして対処する羽目に陥りました。モデムを本体内蔵にした意味無し。
しかし、とりあえずISAバスとはお別れです。わーい。

5月1日 自給自足な日課
Ultima Onlineでは自分の欲しいものは自分で作る事が出来ます。洋服・防具・武器・薬や果てはケーキまで作れたりするようです。もちろん、道具やそれ相当の腕前が必要となりますが。
で、弓使いなキャラを作ってしまった自分としては当面必要なものは矢となります。ところが、

モンスターを倒して得るお金 > 倒すまでにかかった矢の代金

なので必然的に矢不足に悩まされる訳です。そこで矢を自分で作ることになります。

※矢の作り方講座
  • 斧を持って森へ行き、木を切る(→丸太が手に入る)
  • 刃物を使って丸太を削りだす(→矢の軸が出来る)
  • そこら辺を飛んでいる鳥に喧嘩を売って、これを倒し解体する。(→羽が手に入る[ついでに肉も])
  • 矢の軸と羽を組み合わせて矢の出来上がり。
…気の遠くなるような作業ですので、矢作りに専念→モンスター相手に弓矢の腕磨き→矢作りに専念→…という日課となっています。


振り返ればそこは庭

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