庭師の独り言(11月分)


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11月25日 碧空
空が綺麗です。
前日まで降り続いた雨や、この季節特有の強い風が細かな浮遊物や車の排気ガスをどこかへ飛ばしてしまったようです。青空を見上げるのが好きなもんですから、上を見上げながら歩いて蹴躓く事もしばしば(^_^;。
周りの風景が綺麗だと、暑さ・寒さまでが彩りに変わってしまうのだから不思議なものです。

11月23日 復活の花火
神保町に行きました。
向かうはコミックT(仮名)。目指すは「バーバリアンズ」。コミックT(仮名)はマンガ専門の書店でして、新作の単行本を発行日の1〜2日前に並べることで有名(というより常識)なお店です。みず谷先生の本を1日でも早く手に入れたい自分は、この店に久々に足を向けてみました。
さて、件の書店に到着し、新作単行本のコーナーを覗いて見ました。…ありません。
「う〜ん、奥の方かな?それとも地下かな?」
と、その時1冊の平積みにされた単行本が目に飛び込んできました。 神秘の世界エルハザード第3巻(徳間書店)
そして、隣には何も置いていない単行本サイズのスペース…

まさか。

ここには色々な単行本が置いてありますし、慌てずに奥の方を見に行きました。逸る気持ちを抑えて地下へ行きました。ここにもエルハザードの単行本の隣には何も置いていないスペース…。…ありません。

まさか。

おそるおそる店員の方に訪ねてみました。何カ所か探し回った後自分に向かって放たれた言葉は、あまりにも残酷なものでした。
「あー、今きらしてますねぇ。」

不覚!

まさか、売り切れる程売れるという事態が勃発しようとは予想だにしていませんでした(みず谷先生、ごめんなさい)。そのまま、淡い期待を持ちながら書○グ○ン○地下へと向かいました。…ありません。そして、最後の望みである○泉○ッ○マ○トへ行きました。ここの品揃えもかなりなものです(ちなみに神田中探して新刊本の「ハルコロ」はここでしか売ってなかった)が、新刊単行本を早く出すような書店では無いので、ほとんど諦めの境地でした。徳間書店の単行本も何故か見つからず、朝からピカピカ第3巻(白泉社)を買ってかえろうかとしたその時に

あったぁ!

他社の単行本とは少し違う所にそれは積まれていました。何故今日置いて有ったのかは謎のままですが、波乱満ちた(?)事件を経て目的の品を手に入れる事が出来た自分は、ホクホク顔で帰途についたのでした。

P.S.チェック?当然入れるでしょう。買ってすぐ入れましたよ(爆)。

11月19日 月華の猿
月華の剣士を見ました。
水曜日ということもあってゲームセンターでも人が少ないのですが、その1角だけは人だかりが出来ていました。他のゲームセンターには無かったので多分、ロケテストでしょう。
のぞき込んでみると…早くもお猿さんが出現していました。隠しキャラではありません。プレーヤーです。
  • 初めてプレイする(であろう)相手に全く攻撃の機会を与えない。
  • しゃがみ小斬り(下段判定)、もしくはジャンプ斬り(上段判定)の2択ラッシュから連続技(1種類)の繰り返し。
  • 勝つ度にげらげら笑う。
5・6人勝ち抜いた時点でプレイしようと列に並ぶ人が少なくなっていき、10人程勝ち抜いた頃には観衆も少なくなってしまいました。確かに攻めがワンパターンでしたので、見ていて面白くありませんでした。 …同じ事しかしてきませんから、対処のしようはあると思います。でも、とりあえず腕を磨くまでは当たりたくない相手です。
腕を磨いている暇は…(^_^;。

11月13日 リフレインが止まらない
大分疲れがたまってきました。
相変わらず忙しい毎日を送っているため、日記の更新すらままなりません。もともと遅筆な人間なので日記を書くにも1時間/項目位かかることすらあります。ですから会社で書いてます(ぉぃ。…こう考えると6月頃ってかなりヒマだったんでしょう(^_^;。「こんなサムスピはイヤだ」のコーナーなら5〜10分ほどで更新できるので何とかやっていられるんですが…
さて、本題です。自分は疲れがたまってくると同じ音楽が頭の中で繰り返し繰り返し延々と流れ続ける、というやっかいな癖(と言っていいのかどうか)があります。それは、
  • 自然の宴 (侍魂)
だったり
  • 冬のファンタジー (Cousin)
だったり
  • 熱くなれ (大黒麻季)
だったり
  • Ride the Sky (Helloween)
だったり
  • モルダウ (スメタナ)
だったり
  • 背伸びをしてFollow You (魔法使いTai!)
だったり
  • 勇者王誕生! (ガオガイガー)
だったりします。ちなみに最後の2つは2・3回しか見ていません(でもカラオケでよく聞くため歌は覚えてしまっている)。
そして、ここ1週間は
  • なぜ君と出逢えたの (悠久幻想曲)
なのですが、昨日、エディタの中で煮詰まっている研究報告書のドラフトを前にふと、頭の中で繰り返す内の1節、「かぜのあーちくぐりぬけてく」と打ち込んでスペースキー(変換)を押したところ、出てきた文章は

風のアーチくぐり抜けテク

…悠久はいつからアクションゲーになったんだ。やる気ゲージがマイナスまで落ち込んだのでその日は帰りました。
注:「悠久幻想曲」は育成シミュレーションゲームです。ちなみに、プレイした事はありません(ぉ。


振り返ればそこは庭

Last Modefied: '97/12/14