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【題 名】SEX SYMBOL
【作家名】ぱり〜みき
【出版社】ビブロス
COLORFUL COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】1998年11月25日
【コード】ISBN4-88271-859-6
C9979 \848E
雑誌 54432-87
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−目次−
ナースコールはお静かに…
ESCAPE
Be my baby
どきどき☆ティータイム
夢見て☆チャイナ!
Dog days
カナの居る部屋
駐禁リベンジャー
素直のままで…
椅chair子
ぱり〜みきのあとがき
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ラブラブな関係はほとんどないです。感じ易い女性が責められているうちに堕ちてしまうという展開を多く
がとっています。コメディ色の強いものもありますが、嵌めるという言葉が合うと思います。
「Be my baby」は、赤ん坊(この場合、赤ん坊は女性)プレイはあまり好きでないのですが、赤ん坊役・優
子のかわいさと、最後に太Gでママと行ってしまうほど嵌まってしまっているところがいです。陥れる側の女
の子(ママ)の名前は、個人的に^^;ですが。
「どきどき☆ティータイム」は、キャラクタ的には良さげなのですが、コメディ色が強く、H度は低いです。
「Dog days」は、犬の女の子がひたすら快楽を求める姿がとてもHでいいです。
「カナの居る部屋」は、メイドものの定番ですが、メイド・カナが魅力的に描かれいます。
「駐禁リベンジャー」は、最初は拒んでいた肉感的な人妻が快楽に身をまかせ自ら求めてる程までになる過
程がいです。
「椅chair子」は、館的なおどろおどろしさと、小さな娘が初めて接する性的興奮(のぞき見に始まる自らの
変化と初めての愛撫)に対するとまどいがとてもHでいいです。
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【題 名】FLORA ComiX
フローラ コミックス
【作家名】中村 錦
A10 Booster Unit
【出版社】桜桃書房
夢雅COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】1998年12月15日
【コード】ISBN4-7567-0735-1
C9979 \952E
雑誌 52921-87
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−目次−
Color Illustration
Episode. 1 「あおい」
Episode. 2 「桔梗」
Episode. 3 「すみれ」
Episode. 4 「あおい 2」
Episode. 5 「桔梗 2」
Episode. 6 「すみれ 2」
Episode. 7 「夏海」
Episode. 8 「ななお」
Episode. 9 「新しい季節」
Comment
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個人的な好みで言えば、葵の眉が濃すぎるような気がしますが、それでも葵が一番のお気に入り。更に、夏
海との関係がとてもいい。見る方が感じて(Episode.4)、見られる方が感じて(Episode. 7)。
Episode. 1があおいで始まるように、物語のすべての始まりは葵です。ネタばれになるのでくわしくは書き
ませんが、幼少の葵のトラウマを発端として、桔梗という狂言回しを介してキャラクタが結びつきます。変態
的展開(獣姦、人体改造など)をみせますが、最後はそれぞれ愛するものとくっつくことができ、ハッピーエ
ンドを迎えるようです。
幼少の葵が犯されるシーンでそのときの服が真っ赤であるということが、後のシーンでわかるのですが、収
録作では、本筋として描かれている部分(Episode. 1)は単色です。初出時は、カラーだったのでしょうか気に
なります。
すみれとななおの関係はどんなもんでしょうか。ななおのかわいさというのは、かつらによるところ大きい
と思います。特に、最初のりぼん姿は反則です^^;。
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【題 名】PET LIFE ペットライフ
【作家名】広川浩一郎
【出版社】司書房
TSUKASA COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】1998年12月25日 初版発行
【コード】ISBN4-8128-0201-6
C9979 \857E
雑誌 53340-89
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−目次−
PET LIFE
CASE-1 ひかる
CASE-2 麻海
CASE-3 日向子
CASE-4 樹
CASE-5 奥山
CASE-6 悦子
DEBUT
WHO…
Shining and Darkness
あとがき
広ちゃんってこんな人?!ゲスト<カバー下>
ショーットカットもかわいく描けているし、概ね好みなのだけども、ボタンの描写が大きいのが難点。
「PET」=「愛玩」。まさにそんな感じがする作品。隷従する肉欲だけの関係のように話を進めながら、最
後には、しっかりとラブラブな関係へともって行ってくれます。しかも、そのラブラブはあくまでも主従関係
にもとづくもので普通のものではありません。主従の関係において行われる行為はとても濃いものです。
「Case 6 悦子」は、他の作品とは異なり主人の方が歳下です。その主従関係が力によるものでなく、その
主人によって与えられる快楽によるものではないかと期待をさせてくれ、そして期待に違わないないHを見せ
てくれます。デザイン的にも首に巻いたチョーカーが首輪を象徴するものとして効果的描かれています。鬼畜
的には、小道具として使われた姉(ペットの親友)をも隷属させる続編を期待したい。
「Shining and Darkness」は、おばかでいいです。特に闇の王のシモベ・マリエッタのボンテージ風のデザ
インがよく、メッシュのはいった髪でワイルドっぽい風情が快楽に身を任す姿は萌えるものがあります。
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【題 名】淫スピレーション
【作家名】春風サキ
【出版社】発行:フロム出版 発売:東京三世社
LE-COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】1998年12月31日
【コード】ISBN4-8126-0410-9
C9979 \838E
雑誌 55414-15
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−目次−
聖夜の二人は…
顧問のアフタースクール
プライベートガード
プールサイドで…
お手当てするわよ
スッチーが好きっ!
オーサカ春の陣
家庭教師は超ハード
メイドと若サマ
「聖夜の二人は…」では、自分自身にリボンを掛けからだをプレゼントにするというよく使われるシチュエ
ーションですが、首に巻いたリボンを行為の最後までとらないことで、かわいさといやらしさが出ています。
「顧問のアフタースクール」は、責められる二人が寄り添ってキスをしあうところがとても淫媚。顧問の先
生が半脱ぎなのもいい。
「プライベートガード」,「プールサイドで…」,「お手当てするわよ」は、やることはやっているけど、
やや盛り上がりに欠けるストーリー展開。特に、「プライベートガード」は、薬を盛られたとはいえ、フロー
ラにもっと快楽に対してもっと耐えて欲しかった。
「スッチーが好きっ!」は、スチュワーデスの衣装というよりも、着衣のまま後から責められるというシチ
ュエーションに萌えます。特にいきなり挿入された後の表情はいいものがあります。
この単行本一のお気に入りが「オーサカ春の陣」。気の強い女の子が逆襲にあって、責められ、とまどい、
そして快楽を感じる。ラブラブな結末も、読後感がよく気持ちいいです。
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【題 名】全裸恥辱調教
【作家名】ガッツ石橋
【出版社】松文館
別冊エースファイブコミックス(成年)
【判 型】B6判・カバー付き
【発行日】平成10年12月15日 第1刷発行
【コード】ISBN4-7901-0373-0
C9979 \619E
雑誌 51416-51
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−目次−
Saint Maria女学院
花園の醜聞
SHADOW ARMY
DARK-SIDE GENERATION
チャイナ シンドローム
学びの舎
乗馬部のオキテ
OLなんだもん
HOME・ROOM
こういのもありなんだなと思ったのが、前半に収録された作品。局部は単なる鋭敏な器官で責めに対して激
しい反応を見せるだけで、性的なものあまり感じられません。純粋にサディスティックな人向けということで
しょうか。
それを含めて、最後に実は虜になってしまったという結末のものもありますが、責めのシーンでの快楽描写
がほとんどないため、オチという感がぬぐえません。
個人的な好みは、コメディタッチの「HOME・ROOM」。気の強い千加が堕ちてしまうところが快感。おしむら
くはマゾマゾスプレーに耐える生徒の描写がもっと欲しかったところ。ムチの音のくだりが擬音で逃げてしま
ったように見えます。
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【題 名】監禁陵辱
【作家名】桃山ジロウ
【出版社】松文館
別冊エースファイブコミックス(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】平成10年12月15日 第1刷発行
【コード】ISBN4-7901-0372-2
C9979 \857E
雑誌 51416-50
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−目次−
家庭教師
監禁陵辱
病棟
地下室の女
人形の館
快楽のいけにえ
あこがれの女
震える人形
虜
少女たちが最後には快楽に目覚めて堕ちてしまうのがいいです。肉体の快楽の前に精神が虜になってしまう。
その責めのパターンが様々なユニークな道具を使って行われます。二つバイブ揺り木馬,二つバイブ三角木馬,
身体固定オブジェ,バイブはしごなど。それら責め具によって、体液をしたたらせ、息もあらく責め続けられ
ます。これで、精神が参ってしまうのも納得(爆)。
「人形の館」が秀逸。壁に固定された少女たちの局部を描写せずに表情と荒い息遣いだけでその快楽を表現
し、主人公(ヒロイン)もそれに影響され縛られたまま自慰を始めてしまう。そして、ボンテージ衣装に張り
型を着けたイッてしまった表情の少女に犯される。調教導入のこの部分がとてもエロティックです。
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【題 名】はじめての願い
【作家名】うさみ優
【出版社】メディアックス
MD COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】1998年12月10日 初版発行
【コード】ISBN4-89613-363-3
C9979 \819E
雑誌 51551-63
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−目次−
はじめてのお願い
二人がつきあってる理由
運命の出会い
夢の精がいる場所
茜さんはお義姉さん
やさしいだけじゃツマんない!?
誠くんの夏!!
スイートホーム
かなこ先生のそーなん▽
痛快活劇ちあこちゃん!!
正しいキスの仕方
あとがき
柔らかい描線で表現される垂れ目ぎみの童顔とそれを否定するようなたわわな胸、もしくはそのもののよう
なはおなさけ程度にふくらんだ胸。どちらも魅力的です。描線からほとんどのヒロインが黒髪なのも魅力の一
つでしょう。ただ、フリルっぽい服はちょっと苦手。
幼なじみが一線を超え、女の子が純粋なだけに過激な行為を受け入れてしまう「やさしさ−」は、スレンダ
ーな体形とそれとは対照的に胸を強調しようとするボンテージファッションとのコントラストが艶めかしい(
美しいと書きたかった)。
ベストキャラは、水着の上にピチピチシャツの「誠くんの夏!!」丸川先生。裸で寝ているあたりのシーンは
豪放過ぎて色気に欠けますが、寝ぼけたところからその気になってしまうところはサドっぽい性格とのギャッ
プもあって萌えます。
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【題 名】リキュールに媚薬
【作家名】ものぐさうるふ
【題 名】リキュールに媚薬
【出版社】フランス書院
エックス COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】1998年11月10日 第1刷発行
【コード】ISBN4-8296-7793-7
C9979 \857E
雑誌 51471-34
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−目次−
聖淑女〜VENUS〜
[前編]
[中編]
[後編]
OH! MY GIRL, OH1 MY GOD!
[前編]
[後編]
ポニーテールはいじっぱり☆
第10話 TELL ME
第11話 REMEMBER
第12話 I'm proud
第13話 揺れる想い
第14話 EXIT
最終話 promise to promise
<ゲスト>龍炎狼牙,拝狼,山文京伝,
山田秋太郎,巫代凪遠,
後藤羽矢子,ふじやよしこ,AYUMU
あとがき
COMICパピポ歴代へんしう長とわたし。<カバー下>
家族の性を扱った佳編3本立て。実際に血のつながりがあるのは「OH MY GIRL, OH MY GOD!」と「聖淑女」
の最後の部分だけ。
その「聖淑女」では、ページの都合か実の妹とのシーンが序の段階で引いてしまっているのが残念。髪形と
タッチのせいか妹の方が義母よりも大人びて見えるのも少し難点。ただし、義母と兄のせい行為を見て自慰に
耽る姿には幼さが見え隠れし背徳感を増しており、よりいやらしく良いものとなっています。義母の方は眼鏡
っ娘のショートカットで、とても濡れ易い淫乱な性格で、このまんがのH度を高めラストへの鍵を握っていま
す。重ね重ねも3Pが見たかった。
「OH MY GIRL, OH MY GOD!」は、嬲られるだけの前編よりも、堰を切ったように一気に展開される弟との激
しくLOVE LOVEなHシーンが萌えます。
長編「ポニーテールはいじっぱり☆」は大団円を迎えていますが、さつきが少々哀れです。前巻では悪役的
な存在だったのですが、この巻では哀れな人になっています。幸あらんことを。光波もかわいいけど、夏美が
いとおしく感じられます。
裏・カバー絵のコンドームをくわえているところは、パタリロ口に見える^^; S
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【題 名】禁忌TABOO
【作家名】英丸
【出版社】司書房
TSUKASA COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】1998年12月15日 初版発行
【コード】ISBN4-8128-0199-0
C9979 \857E
雑誌 53340-87
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−目次−
狂の出来事
禁忌−TABOO−
Act.01 −涼−
Act.02 −清春−
Act.03 −みどり−
Act.04 −芳絵−
Act.05 −美和子−
SHOW ME
南の島の…
はるいち
禁じられても…
カバー用没ラフ絵<カバー下・表>
あとがき<カバー下・裏>
ゲスト・ドリル村田<カバー下・裏>
近親モノは燃えるなぁ。
単行本タイトルにもなった「禁TABOO忌」は、一人のエロ坊主を中心に二組の親子(少年の姉も出てきます
が、さほど活躍しない)と最後まで設定が謎の女教師の関係が描かれています。ストーリー的には悪き存在は
一掃されハッピーエンドです。Act04〜05へかけてのHシーンは、サービス満点。母親同士の双頭バイブレズ。
相姦同士の4P、ダブルペネトレーション(カタカナで書いたら下品さは薄れるかな^^;)。
「狂の出来事」は、爆乳で淫らな姉が◎。濃いHシーンは導入部に集中していて、物語はやや情緒的に進み
ます。
人のモノを欲しがる家族を描いた「禁じられても…」は、姉の横取りから挑発されての姉妹3Pでの濃いH
は見物です。
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【題 名】恥虐の部屋
【作家名】海野やよい
【出版社】三和出版
SANWA COMICS(成年)
【判 型】A5判・カバー付き
【発行日】平成10年12月15日 初版発行
【コード】ISBN4-88356-028-7
C9979 \876E
雑誌 53911-09
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−目次−
恥虐の部屋
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
最終話
解説「恥虐の部屋」如月みか
<ゲスト>しのざき嶺,るもいじゅん
あとがき |
責められることに幸せを見いだす女性を描いたら日本一の海野やよいの新刊。女性の中に隠されている破滅
的被虐願望を彫塑するように浮き上がらせていきます。
言霊の世界です。「メイド」という単語に淫びな意味を与え、その言葉のままに女性(有紀)を調教してい
きます。その調教過程での有紀の理性と快楽を求める心との波が物語を盛り上げます。この快楽に対して一気
に堕ちずに抵抗しながらも、最後には堕ちてしまうという匙加減が絶妙です。
女性の妹の存在がやや邪魔です。正気の世界へ戻す鍵として使われていますが、鍵としては乱暴すぎます。
登場してきたときは有紀とのからみを期待したのだけど^^;
有紀の着ている服もとても魅力的です。特に最初の外出着はセリフのとおり「淫らな部分を強調」しており
とてもいいです。裏・カバーにカラーで描かれていますが、こっちの方を画像表示したかったほど。
何か最後の方が面付けミスのような気もしますが。
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