K-MAX 3号機登場!
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特報! ヘリコプター業界で知らない者は居ない、あの有名なプロカメラマン、小久保 陽一 様より、この度 K-MAX の写真をご寄贈頂きましたので、いつもご覧頂いている皆様におすそ分け致します。
(尚、ご本人から掲載の承諾は頂いておりますが、個人利用にとどめ、転載など二次利用はお控え下さいますよう、お願い致します。) |
アカギヘリコプター(株)が3機目のK-MAXを導入、お披露目を行った。 |
JA6236 カマンK-MAX アカギヘリコプター(株) Photo by S.Saito
2005年8月11日(木)、東京ヘリポートに於いて、アカギヘリコプターが導入した3機目のK-MAXのお披露目が行われた。 11時より式典開始。11:45頃ハンガーのシャッターが開き、しずしずと機体がトーイングされて来た。 普通ならこのあと招待客を乗せて数回デモフライトを行うのだが、K-MAXは珍しい単座型。 1号機の時は嵐にもかかわらず、報道陣を前に吊り下げデモを披露。 さて、K-MAXの姿を見るたびに、産みの親である、あの長身の紳士チャールズ・カマン会長と熊のような大男のテストパイロットの姿を思い出す。1992年ラスベガスで行われたHAI(Heli
Expo’92)での、まだプロトタイプだった頃からその姿を見ている筆者には非常に愛着のある機体である。 1996年に1号機が、翌97年には2号機が導入されたが、その後8年もの空白があったので「日本にはもう需要がないのか?」と心配していたが、この度の3号機の導入でその懸念も払拭された。 2005/08/13 |
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