2603
2100系(2603) 相鉄本線 鶴ヶ峰 2001年12月9日撮影
 1970年(昭和45年)吊り掛け駆動の2000系に20m4扉のアルミ車体を新製し、乗せ変えたのが2100系です。
 最初の12両は2段窓式を採用しておりますが、後に増備された車両は5000系と同じ自動開閉装置付き1段下降式窓(油圧式パワーウィンドウ)で当時から冷房装置が装備されていました。
 1977年(昭和52年)から足回りの更新によって高性能化され、非冷房車も冷房化されました。性能は新6000系に準じており、東洋電機製の電気品が使用されています。
 10000系の導入により2004年(平成16年)に廃車されました。
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