「旧鎌倉街道 探索の旅」を歩く
歩く 旧鎌倉街道 中ノ道
(鎌倉 → 古河)
鶴ヶ峰→ 玉川
i-愛ロマンチカ  (横浜市旭区) (東京都世田谷区)
    
この区間は、2016.11.30に歩いた。
冬季なので気温は低いけれど、街道歩きでは久し振りの青空に恵まれ、とても快適な歩きであった。
        
2016.11.30。6:52相鉄本線鶴ヶ峰駅到着。
    
6:58 前回の終点旭区の「鶴ヶ峰駅入口信号を出発。
信号から県道40号線厚木街道を進み、突当りの
鶴ヶ峰信号を右折して国道16号線八王子街道を進み、
「鶴ヶ峰バスターミナル」信号続く
白根信号丁字路で八王子街道と別れ左折する。
      
白根地内の白根通りのゆるい坂道を上り、旭図書館前を通り、「白根小入口信号を通る。
      
横浜白根郵便局前続く「そうてつローゼン敷地角を右折し、中白根地内の細い道を進み、
ゆるい坂道を上り続ける。
     
突当りの「中白根二丁目26」地番標示板のある分かれ道は左手の坂を上り、道なりに進んで、
突当りを
左にカーブする。
     
その先で下り坂を左に曲がるが、旧道は直進して約150m先の中白根3丁目1の丁字路辺りまで繋がっていた。
この間は、現在は消滅している。
ここでは迂回する。
   
迂回経路-1
    
旧道との接続点を左折し、中白根地内の住宅街の中を通り、外れの丁字路を直進し中白根と白根町の境界道を進む。
     
生垣の中の道を進み、車道を横断して緑区寺山町地内の坂道を上り、
右にカーブして広い車道の手前で
左折する。
     
寺山町と上山3丁目の境界道を進み、突当りを右折してすぐ先の池ノ谷公園のところで左折し、
寺山町と中山町の
境界道を進む。
     
境界道を道なりに進み、狭い下り坂となり、
その先で県道45号線中原街道を
横断(寺山町信号で)して反対側の中山町地内の細い道に入る。
     
中山町の細い道を進み、住宅街の中を通り、
突当りで長泉寺前信号を左斜めに
横断して反対側の長泉寺境界塀脇の細い道に入る。
     
長泉寺境界塀脇の細い道を通り、JR横浜線踏切を渡り、道なりに進んで変則交差点を直進する。
     
狭い道を進み、突当りで車道に出て右折し、道なりに進む。
     
突当りの分かれ道は左手を進んで、三井リパーク境界塀沿いに進み、突当りで京セラ前の広い車道に出る。
旧道は車道を直進して鶴見川の先の青砥町地内のクローバー整骨院角の丁字路辺りまで繋がっていたが、
京セラ敷地などでこの間の約350mが消滅している。
ここでは迂回する。
      
迂回経路ー2
     
接続点から左折し、道なりに左に少し折れて進み、突当りで広い車道に出て右折する。
     
真っ直ぐな車道を進み、青砥町北信号の先で北八朔町地内に入り精進橋南信号交差点を左折し、
すぐ右折して
住宅街の道を進む。
     
精進橋際信号交差点を右折し、一直線の道を進み、突当りの谷本川手前の分かれ道は右手の坂道を上り精進橋へ進む
    
谷本川にかかる精進橋を渡る。
古くは、谷本川には「地蔵渡し」と呼ばれる渡し場があった。
途中都筑区川和町に入り、橋を渡り終えたところで、
旧道は左折して約50m先の川和町地内の三叉路辺りに繋がっていたが、
現在は消滅しているので、ここでは迂回する。
     
迂回経路ー3
     
旧道との接続点から右折し、川和町地内を道なりに進み、
右側の名前が見つからない神社境内に明治40年代建立の
二十三夜塔
    
川和町地内のを進み、生垣の間の細い道を通り、突当りを道なりに右折する。
     
道なりに進み、突当りで横浜上麻生道路に出て左折し、「南富士株式会社立看板前を通る。
    
すぐ先の三和レンタル敷地角から右折し、細い道を進み、
小さな都筑が丘第七公園前を通りその先の丁字路で道は狭まり右に少し折れるが、
旧道は直進して都筑区荏田西5丁目と大丸との境界にある田辺信号丁字路辺りまで繋がっていたが、
この間の約900mが消滅している。
ここでは迂回する。
    
迂回経路ー4
    
田辺信号丁字路の旧道との接続点を右折し、荏田西5丁目と大丸との境界道を進み、
歩道橋の下を潜る。
     
その先で道は右にカーブするが、旧道は直進して青葉区荏田町と荏田南4丁目の境界にある変則交差点辺りまで繋がっていたが、この間の約800mが消滅している。
ここでは迂回する。
     
迂回経路-5
     
接続点から道なりに進み、交差点を直進し、「荏田町466」地番表示版の電柱の先で右折する。
      
荏田町地内のを進み、荏田第三公園前を通り、
道が左にカーブする手前のガードレールの切れたところから
右折する。
     
階段を下りて道なりに進み、突当りを右折してフエンス沿いに進み、次の突当りで左折するが、
旧道は突当りを
直進し荏田町のライオンズマンション荏田第5辺りまで繋がっていた。
この間の約200mが消滅している。
ここでは、迂回する。
     
迂回経路-6
    
旧道との接続点を左折し、ライオンズマンション荏田第5前を通り、丁字路を右折する。
     
早渕川にかかる鍛冶橋を渡り、左折して早渕川沿いに進む。
     
白色のクレッセントあざみ野コート手前から右折し、
マンション沿いに進んで、外れを左折して荏田町と中川3丁目の境界道を進む。
     
右側木立の中に、霊泉の滝
霊泉の滝案内板:「滝不動尊は、誠に霊験あらたかです。此の地域に雨の降らない時、雨乞いすると必ず降りました。
昔から喘息、百日咳、風ひきなどお水を戴きながらお願いすると必ず治癒しました。
滝壺等汚さないでください。老馬鍛冶山不動尊堂守」

マンションの間
のゆるい坂道を上り、横浜市営地下鉄ブルーライン高架下を潜る。
     
境界道のを左に右に曲がりながら上り、突当りで県道102号線を横断して、
反対側の都筑区あゆみが丘と中川1丁目の
境界坂道を上る。
     
突当りを道なりに右に曲がって介護レストヴィラあざみ野沿いに進み、外れの分かれ道を左折し、
あゆみが丘と牛久保町の
境界坂道を上る。
     
境界道を進んで皆川園の塀脇を通り、分かれ道は左手の坂道を上り、
坂道を上り切る手前で旧道は
右斜めに折れて進み、
その先の川崎市宮前区の厚木街道鷺沼一丁目信号交差点辺りに繋がっていたが、この間の約800mが消滅している。
ここでは迂回する。
    
迂回経路ー7
     
厚木街道と別れ旧道との接続点から左折し、坂道を上り、鷺沼1丁目地内の坂道を上り続け左にゆるくカーブする。
     
鷺沼入口交差点を直進して小台と有馬1丁目の境界道を進み、右に大きくカーブし、ァミリーマート前を通る。
    
ファミリーマートから約50m先を左折して右斜めの坂道を上り、小台地内を道なりに進み、、
突当りのパークハイム角を右折する。
     
坂道を下って車道に出て左折し、小台地内のゆるい坂道を下り、右にカーブして信号交差点を直進する。
     
坂道を下り続け「宮前平ガード下信号で「尻手黒川道路」を横断して東急田園都市線高架下を潜り宮前平地内に入り、、
すぐ先の「
自転車等駐車管理所」から右折して進み、宮前平駅北口前を通る。
     
その先で田園都市線沿いの坂道を上り、上り切ったところを左折し、宮前平地内の坂道を上る。
      
突当りのサンクス角の信号を右折し、道なりに進んで花園橋北信号交差点を直進して宮崎地内に入り、
ゆるい坂道を下り
左にカーブする。
     
その先の信号を直進し、宮崎第二公園脇の情緒ある枯葉の坂道を下って右にカーブし、
勝手にパリのシャンゼリゼ通りを思ってしまう
庚申坂の並木通り。
     
坂を上り切り宮崎団地前信号を通ってその先で高津区下作延地区に入り、
宮崎中学校入口信号を直進して下作延3丁目と末長1丁目との境界道を進む。
続く
信号で道は少し左に折れて進むが、その先は車道専用で歩道がないため、
厚木街道を斜め横断した先の取付道路までの約200m間を、歩道橋を利用して迂回する。
    
迂回経路ー8
    
旧道との接続点から右折し、下作延2丁目と末長1丁目との境界道を進み、ローソン角の信号を直進する。
      
境界道を進み右側丁字路角に、昔西国巡礼から戻った村人が子を授かったお礼に建てたという「笹の原の子育て地蔵」。
ここから下作延2丁目地内に入りアルバゴルフクラブ角の
分かれ道は右手を進み、長い坂道を下る。
     
突当りで丁字路になるが、旧道は直進して県道14号線栄橋信号手前の溝口2丁目5の大津歯科医院前辺りまで繋がっていたが、この間の約300mが消滅している。
ここでは迂回する。
    
迂回経路ー9
    
旧道との接続点から右にゆるくカーブして県道14号線を進み、栄橋信号交差点を直進して溝口地内の14号線大山街道を進む
大山街道:江戸赤坂御門を起点として多摩川を二子渡しで渡り、雨乞いで有名な大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)まで行く道
江戸中期には、庶民の「大山詣り」の道として盛んに利用されるようになり、この頃から「大山街道」として有名になった。
     
溝口駅入口信号交差点を直進し、その先に江戸時代代官小泉次太夫が14年かけて完成させた二ヶ領用水にかかる大石橋
橋を渡った駐車場角に「
溝口・二子宿問屋跡案内板
     
川崎市と合併した旧高津町役場跡に建つ、大山街道にまつわる歴史的資料など保存・展示している大山街道ふるさと館
館入口右側に、正面に「是より北 高幡不動尊道 南川崎道」、左側面に「西大山道」と刻まれた、
1829年(文政2)建立
道標
この道標は、大山阿夫利神社へ参詣する大山道と高幡不動金剛寺へ参詣する府中道の交差する角に建てられたもの。
県道14号線の終点の
高津信号交差点で、府中街道を横断する。
     
「高津図書館入口」信号を通って二子地内に入り、
飯島金物店前にNHK大河ドラマ「黄金の日々」で根津甚八の石川五右衛門をゆでたという
巨大釜
左側の江戸初期農民と共に二子塚から移され二子村を形成した
光明寺前を通り、その先に二子神社鳥居
    
長い参道奥に二子神社
もとに戻り鳥居前を進み
信号交差点を左折(ちなみに右折するとすぐ先に東急田園都市線二子新地駅)して、道なりに進む。
     
 突当りで左角に岡本かの子(岡本太郎の母)文学碑が立つ丁字路となり、その先は多摩川通り堤防となる。
旧道では、この辺りに渡し場があり多摩川の対岸に渡っていたよう。
ここでは迂回する。
     
迂回経路ー10
     
旧道との接続点から右折し、階段を上って左折し、道なりに右折する
     
その先の突当りで丁字路になるが、
旧道は手前から
左斜めに進んで、多摩堤通りを斜めに横断し世田谷区玉川3丁目15の厚木街道高架下の三叉路辺りまで繋がっていたが、この間の約200mが消滅している。
ここでは迂回する。
    
迂回経路ー11
     
世田谷区玉川3丁目15の厚木街道高架下のすぐ先の三叉路辺が、旧道との接続点
  
今日は、ここまで。
時は、14;42。
今朝6:58に、鶴ヶ峰駅入口信号を出発してから、所要時間は約8時間。
東急田園都市線二子玉川駅から横浜へ、帰宅。      
       

旅と旅行と
    
参考までに; 歩く 鎌倉街道中道 (古河→ 鎌倉)