ハムエッグさんの「一級小型船舶操縦士」合格体験談

ハムエッグさんの
「一級小型船舶操縦士」合格体験談
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ボート免許
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2004年11月の免許制度変更に伴い、ボート免許は、航行できる区域や操縦できる船舶の種類によって
・一級小型船舶操縦士
・二級小型船舶操縦士
・特殊小型船舶操縦士
になりました。
4級小型船舶免許は「二級」へと変更となり、五トン限定がなくなりました。
詳しくはこちら。また、ステップアップについては こちらを参照くださ。
<2005/1/17>
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ハムエッグさんが、独学で「一級小型船舶操縦士」を受験され、めでたく合格されました。
その体験談を掲示板に投稿頂きましたので、ハムエッグさんのご厚意により、掲示板掲載の内容を転載させて頂きました。
見出しの追加、改行、段落変更など一部修正を加えていますのでご了承ください。

* 右上の 「掲示板(PART2)」には貴重な体験談などの情報が満載です。
   是非ご覧ください。(2004/4/18日更新)
* 「一級(五トン限定)」受験対策として問題集を纏めました。
    ご活用ください。(2003/9/26日)
* レッツボートさんの「一級小型船舶操縦士 限定解除体験談」を掲載しました。ご活用ください。(2004/3/20日)
*「4級(現行:二級小型船舶操縦士5トン限定)」合格体験記として「4級小型船舶操縦士チャレンジ」 を纏めました。ご活用ください。


  1. <船舶免許の概要>
    【ボート免許の種類と操縦できる船】
    2004年11月の免許制度変更に伴い、ボート免許は、航行できる区域や操縦できる船舶の種類によって
    ・一級小型船舶操縦士
    ・二級小型船舶操縦士
    ・特殊小型船舶操縦士
    になりました。
    4級小型船舶免許は「二級」へと変更となり、五トン限定がなくなりました。
    詳しくは
    こちら

  2. <体験談>

    管理人さん初め、皆様初めまして。北海道に住んでるハムエッグといいます。
    本日、一級小型船舶操縦士の免許証が着たので、書き込みします。11月に申請したので、
    限定がない免許証が届きました。 先月の初めにここのHPを見つけ、ひょっとして私も一発受験で、 小型船舶にの操縦免許を収得できるかなって思って、チャレンジしてみました。 どうせ受験するなら一級にチャレンジしました。 まずは、受験申請書を取り寄せて、申し込みをしました。 申し込みをしてから試験まで2週間しかありません。 テキストは小型船舶操縦士 学科教本〈1〉<2>と 一級小型船舶操縦士(上級科目)学科試験問題集、 二級小型船舶操縦士 学科試験問題集で学科の問題をやりました。 ただ、どうしても上級科目の海図が理解できず、私も船長さん 書かれているように、 海図問題は、ヤフオクで独自に編集したテキストを購入して勉強しました。 海図だけの解析の資料だったので、400円で、メール添付で手に入れ勉強しました。 学科は問題集中心でやり、いきなりやっても6割くらいはできました。 あとは判らないところとか、どうしても間違うところを中心に 何度もやりました。 おかげで、一般の方は3問間違いましたが、上級は満点でした。 続いて、実技の方ですが、学科と実技の試験に少し間があるものと思って、学科が終わってから 実技のイメージトレーニング?をすればいいかなっと思っていたら 何と次の日が実技の試験には唖然としました。 一度もボートの操縦も無いことに試験艇すら見たことがないおじさんが、 実技の試験を受けるのは無謀すぎます。 でも受験料も納めてあるので、今回はどんなものか経験できればと思って 軽い感じで実技を受けてきました(本当はドキドキだったんですが)(汗笑) ただ、学科がある程度めどが付いたので、すぐに小型船舶操縦士実技教本〈2〉 5トン未満の小型船舶を安全に操縦するために 小型船舶教習所教本シリーズのテキストを注文しました。 ただ、どこを探しても札幌の書店にはありません。 Webで探しても何日かかかるようで、直接、舵社に注文して テキストが届いたのが、実技試験の2日前でした。 テキストを読んである程度はイメージできましたが、まだ完全とは言えません。
    ここでの皆さんの体験も参考になりました。 またヤフオクで独自に編集した実技の体験を購入して参考にしました。 結局、実技に関しては、自信が無いままに実技の日になってしまいました。 当日は、二級受験者が4人、一級が私を含めて2人でした。 当日は風邪も強く、操縦するのも大変でした。 最初に二級の3人が試験艇に乗って試験をしていました。 一通り終わって、いよいよ私の番です。 二級受験1人と一級受験2人が、試験艇に乗り込みました。 二級受験者(A)、私と一級受験(女性B)、して実技の概要を話します。 その前に最初の二級受験者が試験をしている間に二人にボートの 操縦の細かいことをいろいろ聞いて少しでも試験のときに 応用できるように聞き出しました
    (これは実際に実技の講習を習ってるだけに、とても参考になりました。
    実際すべて独学で、実技の講習も受けていないことを聞いて、びっくりしていました。
    それだけにいろいろ教えてくれました。変針する時は減速しなくても良いこととか、初めて知りました。テキストと違うところですね。) 話はもどりますが、最初にAが操縦しました。私とBは後ろの席です。この時しっかりAの操作に注目していました
    (何せ初めてボートに乗るんですからね(^^;) 波が高かったので、点検などは後でやることになりました。 微速前進から始まって滑走に入り変針は、テキストでは「右90度に変針しなさい」とか試験管が言ってましたが、実際は 「あの山に向かって変針しなさい」とか「後ろに見える建物に向かって変針しなさいとか」 目印になるものを言うので、目標物がわかりやすくてよかったです。変針がすべて終わると私と交代しました。実際にAの操作を 見ていたので、何とか安全確認を完璧にこなしてやりました。 その後停船の試験もありました。 その後Bに変わりBも難なくクリヤーしました。 そのままBが操縦を続けて、滑走状態で、試験管は帆船の写真を前に出して左側から帆船が来たときの回避を試されました。 Bはホーンを二回鳴らして左に操舵して回避しました。 その後、後進をしましたが、後進も遠くに見える建物に向かっての後進だったので、わりとやり易かったです。 続いてAに変わって操縦しました。今度は右側から来る動力船の 写真を出されて、右に回避動作をしました。 最後に私も滑走状態から進んでいると前から来る動力船の写真を出されたので、そのまま右に回避しました。 どうやら出される写真はこの3枚のどれかなようですので、あらかじめ回避を覚えているといいようです。 私で終わったので、次の試験は私が最初です(^^; 次の試験は蛇行です。回転数を3,000回転位にして、思い切って、操縦しました。 入り始めの感覚や操作は何とかできました。今までの試験の操作で慣れたのかもしれません(笑) 続いてBもAも無事に蛇行は終わりました。 次は一番問題の人命救助です。 すべて一人でしなければなりません。ボートフックを救助したい方に置いてから人命救助の開始です。 AもBも無事に人命救助に成功しました。 いよいよ私の番です。何と2回とも失敗してしまいました。 もう今までの努力が泡となって消えていってしまいましたヽ( ゚ 3゚)ノ 波のせいにはできないことはわかっていますが、「そのままブイを置いて帰る訳にはいかないので、取りなさい]言われました。 さすがに3回目?はバッチリ取れました・・・・・。 後の試験を受ける気持ちが重く心に圧し掛かります。 終わると船の中で、ロープワークをやらされました。他の二人は何をやらされたのかわかりませんが、私は本結びをしました。 続いて、ハンドコンパスを使っての方位測定を順番にさせられました。 コンパスの操作はテキストに書いてあったので、簡単でしたが、わざとプリズムをずらしていました(当たり前か(^^;) 続いて着岸です。Aがそのまま着岸をしました。波もあったので、ちょっと難しい感じです。 Aの操作で少しスピードがあるかなって思っていたら、いきなり岸壁にぶつかりそうになり、試験管があわててバックに操作レバーを 入れて回避していました。 「自分の船ならもっと大事にするだろ〜〜〜」って、すごく大きな声で怒鳴られました。 続いて、私の番です。何とか怒鳴られないように操作しましたが、バックに試験管が入れました。 Bも同様にバックに入れられておりました。 何とか着岸が終わると係留をさせられました。ここでは、巻き結びでした。その間に一人ずつ点検をしました。
    最初にAが法定備品の点検をしてました。続いて私はエンジンルームの点検です。 点検箇所の紙を渡されるのでそれを見ながら順番に点検をすれば 割と楽にできます。燃料系・電気系統・バッテリー・オイル、すべて指差と実際に声を出しながら点検します。 エンジンルームが終わったら続いて、換気をしながらエンジンをかけました。 続いてボタンを押して暖機運転もしました。 その時に試験管から「エンジンがオーバーヒートしたときはどのメーターで確認しますか」と聞かれ、
    すかさず「この温度計で確認します」と答えました。 この時試験管から「どこの教習所で習ったの?」って聴かれてしまいました。まさかここで、
    初めて操縦するなんて言える訳がありません(>_<) 「友達の船に乗って練習をしました・・・」なんて言ってしまいました。試験管は「あぁ・・なるほどね」って言ったので、
    やっぱり今回はだめだと思いました。 続いてBは船体・操作席の点検をやらされました。 この時エンジンルームでおかしなところがあるからどこかと試験管にA・B二人とも聞かれ判らなかったようでした。 私がエンジンルームを点検したときにバッテリーの端子が緩んでいたので、自分で締めて、「バッテリーOk」と言いました。 どうやらターミナルの緩みだったようです。 点検が一通り終わると離岸をそれぞれやって、無事に試験は終了しました。 まったく、人命救助が心残りです。今回だめでも次回は合格する 自信がつきました。 でもここのHPを見ていると人命救助が失敗しても合格しているということが書かれていたので、 少しは期待をしながら発表日を待ちました。 北海道の場合は学科と実技は同時発表です。JMRAのHPで発表を確認しました。 ドキドキもんです。最初に自信のある学科の発表を見ました。 無事に合格です。 いよいよ運命の実技の発表を開きました・・・・・・> なんと私の受験番号が載ってるではありませんか。。 もう信じられなくて、あの試験の緊張から開放されるなんて思うとすごく嬉しかったです。 それもこれもここのHPを知ってから実技もまずは独学のイメージトレーニングでやってみようと 思うことができたおかげです。 本当にみなさんありがとうございます。 それと1海特の試験について書かれておりますが、私も2月に受験しようと考えております。
    昔の電話級無線通信士(現在の第4級海上無線通信士)資格で工学が免除になるし、
    大学等を卒業していれば英語も免除になるので、法規と通信術のみ受ければいいので、挑戦しようと思います。
    通信術もアマチュア無線をやっているので、大丈夫でしょう(多分・・Aアルファをアメリカとか言わなければいいが)。 無線に関しても少しはアドバイスできると思います。 長々、失礼しました。 少しでもこれから挑戦される方に参考になれば嬉しく思います。 2004/3/20
    1級小型船舶 1級小型船舶操縦士 1級船舶操縦士 1級小型船舶操縦士チャレンジ 1級小型船舶免許 1級小型免許 1級船舶 1級船舶チャレンジ 1級船舶免許 1級小型船舶 1級小型船舶操縦士 1級船舶操縦士 1級小型船舶操縦士チャレンジ 1級小型船舶免許 1級小型免許 1級船舶 1級船舶チャレンジ 1級船舶免許 一級小型船舶 一級小型船舶操縦士 一級船舶操縦士 一級小型船舶操縦士チャレンジ 一級小型船舶免許 一級小型免許 一級船舶 一級船舶チャレンジ 一級船舶免許 2級小型船舶 2級小型船舶操縦士 2級船舶操縦士 2級小型船舶操縦士チャレンジ 2級小型船舶免許 2級小型免許 2級船舶 2級船舶チャレンジ 2級船舶免許 2級小型船舶 2級小型船舶操縦士 2級船舶操縦士 2級小型船舶操縦士チャレンジ 2級小型船舶免許 2級小型免許 2級船舶 2級船舶チャレンジ 2級船舶免許 ニ級小型船舶 ニ級小型船舶操縦士 ニ級船舶操縦士 ニ級小型船舶操縦士チャレンジ ニ級小型船舶免許 ニ級小型免許 ニ級船舶 ニ級船舶チャレンジ ニ級船舶免許 4級小型船舶 4級小型船舶操縦士 4級船舶操縦士 4級小型船舶操縦士チャレンジ 4級小型船舶免許 4級小型免許 4級船舶 4級船舶チャレンジ 4級船舶免許 4級小型船舶 4級小型船舶操縦士 4級船舶操縦士 4級小型船舶操縦士チャレンジ 4級小型船舶免許 4級小型免許 4級船舶 4級船舶チャレンジ 4級船舶免許 四級小型船舶 四級小型船舶操縦士 四級船舶操縦士 四級小型船舶操縦士チャレンジ 四級小型船舶免許 四級小型免許 四級船舶 四級船舶チャレンジ 四級船舶免許 五トン限定 5トン限定 5トン限定 五t限定 5t限定 5t限定